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頭の良い人は主観と事実を区別する。

みなさんこんにちは!
本日も私の記事へ足を運んで頂き誠にありがとうございます。

今回は、一時期流行した「それってあなたの感想ですよね?」をテーマに私の考えたことをお伝えしたいと思います。

【結論】
主観と事実を明確にしましょうというお話です。

優秀な方はほぼ全員
自分の意見と事実を分けて説明できていると思います。

ちなみに、↑もタイトルも主観です。

私がこれまで記事を作成するときに最も気を付けていたことがあります。
それは、自分の意見と事実を分けて説明するということです。

特に私のような駆け出しのNoterは、どれだけ実績があろうと、
話に信憑性など生まれないので、
過去のどんな経験や事実を踏まえて着想を得たのかを必ず明確にするように心掛けています。

これまでの私の記事をぜひ読み見返して頂きたいですが
やってはいけない習慣が、
・なぜやってはいけないのか
・代りになぜ他のことをした方がよいのか
・どんな経験から着想を得た習慣なのか

を、実際に読んだ本やインターネットの記事を必ず明記するようにしております。



1|正しい判断ができない

これは基本中の基本なので、例を用いて簡単にご紹介します。

Aさんが、X社と商談を行いました。
商談が終わったAさんは上司に報告をしました。
上司「お疲れ。X社とは契約ができそうかい?」
Aさん「おそらくできると思います!」
上司「そうか!おめでとう。」

~後日結果~
契約ができませんでした。

「おそらくできると思います!」はAさんの感想でしかないですよね。
Aさんがやるべきだったのは、なぜ契約ができると思ったのかを根拠と一緒に説明をすることでしょう。

仮に、根拠を言えていたら、
上司が、「それはイカン!もう一回資料を作り直してメールを送ろう!」となって、契約に結び付いたかもしれませんね。

誰でもできる根拠の出し方を考えていきましょう。

2|とりあえず数字を用いる

数字は嘘をつかないので、一番信憑性があります。

なぜX社は契約をしてくれそうなのか
なぜ今月の売り上げ目標に到達しなさそうなのか

に対して、
「このサービスを使えば、X社は1年後に利益率が30%も増大するからです。」
「月末までの商談数が3件未達で、過去の平均で計算したら10%ショートする見込みだからです。」
など、数字を用いると一気に信憑性が高くなります。

3|信憑性のあるデータを持参する

過去の取引の履歴や、市場の動向、類似した事例を用いることで
限りなくあなたの感想の信頼度が増します。
さらには、以下のように、信頼できる組織が提供しているデータを使うことも重要ですね。

・一次情報
・関連性が高い企業が提供している情報
・政府が提供している情報
・専門家が提供している情報

https://growthseed.jp/experts/seo/credence/

は特に信憑性の高い情報と言えます。

もう一つは、インターネットの検索時に、ドメインを使って信憑性のある情報を集める方法です。

inurl:co.jp

GoogleやYahoo!などのサイトが表示

https://www.e-stat.go.jp/

政府統計の総合窓口

4|具体的な実践プラン/自分に問う

よく、上司や友達に
それって、あなたの感想?事実?と聞かれる方や、正確に情報を伝えられない方に向けて、
”私なりの”
確かめる方法をご紹介したいと思います。

結論は
「今から話すことは、事実なんだっけ?」
と自分に問うことです。

上司に相談するとき、友達にエピソードを話すとき
”X社の担当者がそう言っていた” 情報と
”そのことから私はこのような理由でどう考えた”
を区別することができます。

私は人に伝える時においては
一度このような問いかけを自分にすることで、自分の感想と事実を分けるようにしています。

あくまで私の主観的な意見です。
正しいわけでも正しくないわけでもありません。
これが適応する人もいればいない人もいるでしょう。

今回も最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。
少しでも、お役に立てていれば光栄です。
まだまだ様々な内容の記事を投稿してゆく予定ですので
ぜひ楽しみにお待ち頂ければ幸いです!

それでは次回の記事でお会いしましょう!

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