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劇団四季 オペラ座の怪人
まず最初のシャンデリアの演出に感動した。
こちら側を巻き込んで全てをオペラ座にしてくれるんだな…となった
ファントムという無償(だと思っているだけだが)の愛で自分を包み込んでくれる闇に安らぎ、その寂しさを理解して惹かれつつもその愛のあまりの暴力性に怯え惑う様が非常に良かったですね
ラウルというどこまでも自分と共にあろうとし、守ってくれる愛と、愛するが故に突き放すことを選んだファントムの悲哀が綺麗な
にっかり青江単騎出陣
「全国公演をします」
と彼が言った時、まあいつも通りごく限られた「全国」だろうと思った。
その予想は大きく裏切られた。
発表されたスケジュールは2年に及んでいた。
彼はにっかり青江として、本気で全国公演をしようとしていた。
主演の舞台は幾つもあった。主演の映画だってあった。その他にも出演する作品はたくさんあった。
そんな中でも彼は全国公演を敢行した。
北海道から始まり、東北を巡り、関西、九州