生まれ変わり(輪廻転生)の道なり
私たちは死ぬと何が行われるのか。
悪いことをするとあの世で罰を受ける
来世で苦労する人生に生まれ変わる。
前世の行いが現世に影響を与えるという考え方は
仏教の世界観、宇宙観に基づいている。
ココでは、「輪廻する世界」と「輪廻しない世界」に分かれている。
私たち人間は「輪廻する世界」の住人。
六道
という六つの世界があります。
「輪廻しない世界」は生まれ変わりの苦しみから解放され、煩悩も悩みなく、幸せに暮らせる世界という極楽浄土のこと。
どの世界に生まれ変わるかは生前の行いが善行か悪行かによって決まる。
これを
因果応報
と言う。
(私の好きな言葉でもある😂笑)
良いことをしたら良いことが返ってくる。
悪いことをしたら悪いことが返ってくる。
理にかなっている法則は覆せないよね。
生きていても常に因果応報が繰り返されている。
死後の世界は誰にも分からないが
死んだらまた生まれ変わる時、人間である確信はない。
どの六道に進みたいか・・・
地獄道
前世で最も罪の重かった者が転生する世界。
餓鬼道
前世で人一倍物欲や食欲が強く欲望を満足させるためにひたすら行動し、自分の欲望が満たされないと人を恨んだり妬んだりする者が行く世界。
畜生道
畜生とはあらゆる生物のこと。
人間以外の動物になり、弱肉強食の厳しい世界に身を置き、常に危険にさらされ、怯えて暮らすことになる。
修羅道
自分の妄執に取り憑かれて、人を許す慈悲心を失った人が転生。
永遠に戦いの苦しみを味わい続ける世界。
人道
私たち人間のこと。
天道
前世で多くの善行を積んだ、非常に優れた者だけが転生する世界。
死んだら何に生まれ変わるのかは誰も知らない。
今この時に何をしていて、何をしたかによって
死んだ後進む道が決まるのかもしれない。
死後の世界は未知への恐怖でもある。
でもこれまでの長い歴史の中で死ななかった人はいない。
自分一人が死ぬわけではない。
皆いつかは死ぬ。そう考えれば恐れることない。
本当に死ぬのが怖い。
それは執着にすぎない。
やりたいことがある。伝えたいことがある。
それが出来ていないから怖いのでは?
全てやり終えたらいつ死んでも大丈夫だわ〜🙆♀️
って思えば恐怖心がなくなると思う。
私は最近、そうやって生きています。
いつ死んでも後悔ないと思う。
死んだら大好きな人とお別れするのは寂しいけど
一度繋がった縁は死んだ後も切れず次の来世で繋がれる。
でも縁が切れて、来世で繋がれないことや生まれ変われないのが一つあるそう。
それが、自殺をすること。
よく自殺した人は、自殺した場所から離れられない(あの世へ行けない)など聞いたことありますか?
死んでも楽にならない。
肉体はなくなっても、心はずっとこの世に残ったまま。
だから生まれ変われることが難しい。
何よりも罪深いのが自殺をすることだということを忘れないでほしい。
自殺者数国TOP3である韓国では
自殺撲滅に向けてドラマをNetflixで配信。
明日
死後の世界、死神が自殺しようとする人間を助けるというダークファンタジーですが、1話1話考えさせられる内容です。
興味ある方は見てみてください。
▶︎本来の身体に戻す自然療法クレイセラピー
CLAY OCEAN
▶︎クレイセラピー講座、イベント予約
▶︎クレイセラピーグッズ販売中
▶︎Stand.fm 「納棺師という生き方ch」
いただいたサポートは、海を守る団体へ寄付いたします!