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生命保険講座(資産の運用):2021(令和3年)解説

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2021年(令和3年)2月、3月にかけて行われた生命保険講座(資産の運用)のフォームA〜Cまで全フォームの解答解説をしています。
2021年(令和3年)2月、3月にかけて行われた生命保険講座(資産の運用)のフォームA〜Cまで全フ…
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生命保険講座(資産の運用2021(令和3年)フォームA)解説

生命保険講座(資産の運用2021(令和3年)フォームA)解説

<ここからは正しいものを選ぶ問題です>

[21]正解イ

ア:【エコノミスト】は、経済学をベースとして、これを景気の見通し、政策の樹立、あるいは企業の長期計画などに応用する経済を調査分析・予測する専門家である。

ウ:生命保険会社の資産運用においては、不動産投資のほか、国内企業向け貸付の担保評価の際に【不動産鑑定士】の業務が必要となる。

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生命保険講座(資産の運用2021(令和3年)フォームB)解説

生命保険講座(資産の運用2021(令和3年)フォームB)解説

<ここからは正しいものを選ぶ問題です>

[21]正解ウ

ア:投融資決定機構のうち、【委員会制】においては、バックグラウンドの違う複数の委員の合議によって投融資決定が行われる。

イ:近年、ポートフォリオの中心が貸付から有価証券へシフトしたこと、さらに金融の国際化、技術革新の進展等により投融資技法が高度化したことから、専門担当部門の責任者が事実上の意思決定者となり、資産運用全般を担当する役員が最

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生命保険講座(資産の運用2021(令和3年)フォームC)解説

生命保険講座(資産の運用2021(令和3年)フォームC)解説

<ここからは正しいものを選ぶ問題です>

[21]正解ア

イ:生命保険会社の供給する商品、サービスは、最近では、国債の窓口販売や私募の取扱い業務、投資信託の窓口販売等いわゆる【直接】金融的な金融仲介といった業務にまで広がりを見せるようになっている。

ウ:生命保険会社における本来的な金融仲介機能は、保障機能と【貯蓄】機能を備えた保険商品の販売によって本源的な資金を受け入れ、それを資産運用の一環と

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