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マスクの自販機と変装、オンライン参観日【今日学んだこと】10/7/2020

(今のところ)毎日、学んだこと、思ったことを書いています。

マスクの自販機ですって

東海学園高校(名古屋市)の生徒がマスクの自動販売機を作ったそうです。(朝日新聞 地域総合 10・7・2020)

街に溢れる本物の自販機ではなく、手づくりですが、そのアイデアが面白い。

発案したのは美術部の李さん。
家庭科部にマスクやエコバッグの制作を依頼し、自販機本体は、自律型ロボットの全国大会で優勝経験もある、メカトロ部。そして美術部がアマビエを描き自販機を飾る。

それぞれの部が得意な分野で実力を発揮して、ひとつのものを創りあげる。

写真の中で笑う高校生たちの眩しいこと。
爽やかな秋の朝、おばさんはジーンときた。

9月の文化祭でお披露目したそうです。その文化祭だって開催までには苦労しただろうし(どんな文化祭だったかは全く知りませんが)、コロナを乗り越えてやっと始まった学校生活の中、マスク不足の頃を思い出してこのようなアイデアに繋がり、カタチにするのも大変だったと思います。

チームワーク。若い頃にたくさん経験して欲しいことのひとつですね。

息子の授業参観はオンライン

今日は延期になっていた息子の授業参観日。zoomでの参観でした。

最近は何でもかんでもオンライン。「オンラインなんて味気ないなあ」とか、「子どもたちの姿、生で見たかったなあ」とか。

そんなことは1ミリも思いませんでした!

オンラインならどこにいても見られる。立ちっぱなしでいる必要がない。コーヒー飲みながらゆっくり見られる。一日中見られる。普段なら絶対に見られない夫も仕事中にチラチラ見られる。夫と笑いながら、しゃべりながら、見られる。

いいことばかり。

もちろんその場の雰囲気とか温度とかは伝わらないかもしれない。画面が乱れたり、声が聞こえなかったりあるかもしれない。

でも、先生方がこのコロナの中でも精一杯やってくれていることは、心まで伝わってきます。ありがとう先生。

息子はカメラに向かってニコニコ。普段より数倍マシな態度(らしい)息子は、画面の向こうでも楽しそうに友達とじゃれあっている。好き嫌いの激しい息子はいつもランチは最後と聞いていました。画面の中の息子はその通りでした。

結局、仕事でずっと見ていられなかったり、来客でランチを見逃したり…いろいろあったけど、大満足です。

今後もこれでいいです、参観日。と思うのは私だけでしょうか。

娘がまだ1歳だったころ。その時通っていた保育園では面白い参観日を経験させてもらいました。

参観できるのは毎日1組の夫婦のみ。職員室で帽子とメガネを借りて(確か洋服も借りたような気がします)変装し、子供のクラスに潜り込むのです!

「今日は新しい先生が来てくれました~」と紹介され、ひたすら正体を隠して子どもたちと遊ぶのです。

娘も寄ってきましたが、全く気づかなかった。あれほど面白い経験はありませんでした。まだまだ小さな赤ちゃんクラスだったから出来ることですね。その後の2歳、3歳の参観日はご想像の通り。帰り際は決まって大泣きです。

今日は(気持ちが)忙しい一日でした。息子の行動にハラハラ、レッスン妨害しないかハラハラ。参観日がオンライン。こんな時代がくるなんて。

今日はこれにて。

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