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想像力・創造性を好んで暮らしています https://lit.link/seiko36

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マガジン

  • イラスト・写真のご利用ありがとうございます

    私の描いたイラスト、撮影した写真を利用して下さった皆さんの記事をまとめています。内容はもちろんそれぞれ異なりますが、どのような視点で選んで下さったのかな?と深読みするのが楽しいです。 イラスト・写真を選んでくださりありがとうございます!

  • 子どもと一緒にニュージーランド2024

    2024年の一年間、高校生の娘と小学生の息子、そして母である私の3人で「ニュージーランド暮らし」を決行します。このチャレンジの準備から現地での暮らし、帰国までの事実、そして気持ちをココに記録しておこうと思います。

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    • 子どもと一緒にニュージーランド2024

最近の記事

娘はN高生

(2024年1月から一年間。親子でニュージーランドに滞在予定です) 現地の高校に一年間留学。 こんな夢のような話。娘がうらやましくて仕方ない。 決断「〇〇(息子)とニュージーランドに行くことにしたけど、一緒に行く?」 と、突然聞かれた娘にとっては、学校もバイトも勉強も充実した今の環境、安心安全な日々の暮らしから離れることがどういうことか、なかなかイメージしにくいことだったと思います。 (私だってよく分かっていない)新しい世界へ・・・それを想像すると、とても不安で最初は

    • 生理がなくなったら人生が変わった

      先日新聞に、以下のような記事が載っていました。 「みんな我慢できているのだから、私にだって我慢できるはず」 とずっと思っていました。 あまりに量が多くて、血が服についてしまったり椅子についてしまったことは数え切れない。いい歳になっても。 アレとかアレなど、いろいろ使っても、1時間ともたない。 少なくとも1ヶ月のうち1週間は気分も沈み、頭痛や腹痛、腰痛とともに、椅子から立ち上がるたびに不安と不快感。 生理のない男性が羨ましくて仕方なかった。(男性は男性で、きっといろいろ

      • ニュージーランドの現地校をどうやって決めたか

        (2024年1月から一年間。親子でニュージーランドに滞在予定です) 結論から言うと、直感です。(またしても) 住むと決めた街の中で、息子の小学校、娘の高校、それぞれ10校以上メールを送ってみました。 ほとんどがインターナショナルスチューデントを受け入れている、ということがまず驚きでした。 しかも学生の英語力は問われない。 息子はインターナショナル幼稚園に通っていたので、ほぼ日常的な会話は聞き取れて、話す方はまだまだ簡単な会話だけだけど、子どもだしすぐに慣れるだろう、

        • さて、NZのどこに住もうか。

          2024年1月から一年間。親子でニュージーランドに滞在予定です。 今日は「どうやって住む街を決めたのか」を記録します。 条件は ・夫なしでも暮らせるある程度の便利さ ・家賃が恐ろしく高くない ・娘が一人で動ける ・寒過ぎない などなど。色々ありました。 まずはネットサーフィン。たくさんの方々がニュージーランドの街の良いところを書いてくださっているので、妄想は膨らむばかり。 何が大変かって、どこでもいいこと。どの街でもいい。自分で決められるこの自由さ。 考えただけでワ

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        • 子どもと一緒にニュージーランド2024
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          「子どもと一緒に海外一年間」準備まとめ

          2024年1月から一年間。親子でニュージーランドに滞在予定です。 決めてから出発まで約7ヶ月。 どんな準備をしたのか、まとめておきたいと思います。内容詳細についてはそれぞれ随時、別の記事で書く予定です。 これまで海外旅行ではツアーなどに参加せず、自分でメールのやり取りをしたB&Bに宿泊したり、交通機関も事前にリサーチ、その他観光チケットもネットで手配したりしていました。 理由は一つ。現地の人と言葉を交わして異文化交流したい。 昔に比べてなんでもオンラインで完了するので本

          「子どもと一緒に海外一年間」準備まとめ

          どうしてニュージーランドに決めたのか

          きっかけは、裸足です。 息子は5歳ころまで、どこに行くにも裸足でした。公園や幼稚園はもちろん、ホームセンターやコンビニも。 「親が注意しないから」 「危ないのにかわいそう」 周りから言われる言葉や視線に耐えかねて、靴を履かせようと努力をするフリが日に日に上手くなる私。 本人が嫌がるんです。 履きたがらないんです。 ケガしても責任持ちます。 誰にでも見えるように、このプラカードを本気で作ろうかと思ったくらい。 幼稚園に行く前の早朝、広い公園をひとり、裸足で走り回り、

          どうしてニュージーランドに決めたのか

          子どもと一緒に海外に行く理由

          こんなお知らせができる日をこれまでどれだけ夢に見てきただろう。 「来年、子どもたちがニュージーランドに留学するんだ。わたし、ついていくの!」 へ〜、いいないいな! と言われ、 「うん、楽しみだよ。いろいろ準備大変だけどねー。」 とニヤニヤしながら答える私。 心の中ではトランポリンの上で、手をたたきながら伸身宙返り4回ひねりを成功させるほど(やったことないけど)嬉しいのに、どうして隠すのか。 自分が相手の立場なら、夜も眠れない、煮えくり返るほどうらやましい。(私だけ

          子どもと一緒に海外に行く理由

          ラグビーとは、なんだ。

          私は小さい頃、運動が大好きでした。 学校から帰ってもまた「学校まで往復走って何分かかるか!」という遊びを一人で(寂しい)するほど走るのが好きでした。 木に登り、鉄棒で回り続け、ブランコから飛び降り、サルというあだ名がつくほど。 器械体操、新体操、ドッチボール(習い事があった)、水泳、剣道、空手、なんでもやっていました。 それがどうしたことでしょう。 このぷよぷよのカラダ。 椅子から立ち上がるたびに腰が痛い。 車から華麗に降りられない。 自宅の階段で疲れる。 私が走る

          ラグビーとは、なんだ。

          みんなと同じでもいいし、みんなと同じじゃなくてもいい。

          この夏、8歳になった息子はますます元気だ。 自宅プール、海、ゲーム、市民プール、自宅プール、ゲーム、市民プール、市民プール、ゲーム、ゲーム、ゲーム、ゲー・・・ こんがり焼けて、お尻はまっ白。夏休みの宿題はあとどれだけ残っているだろう。残り数日だというのに、それさえ把握していない。(母ともに) 8歳とはこんなに何でも分かるものなのだろうか。 ある日の会話。 息子:お母さん、マイクラを大きなパソコンでやりたいよ。どうして最近はノートパソコンでしかできないの? 母:仕方な

          みんなと同じでもいいし、みんなと同じじゃなくてもいい。

          運動会のかけっこで息子が転んだ時の親の気持ち

          「子どもがころんだ」について、深く考えてみた。 当初の予定日は大雨だったけど、今日の予備日はスッキリ快晴。 今日が雨ならもう2年生の運動会はなくなるところだった。 いつもならなかなか起きられない朝なのに、今日はガバッと起きられた息子。 「晴れてよかったね。今日は見ててね。がんばるよ!もしかしたら一位かもよ!」 「絶対に遅れないように行くからね。楽しみにしてるよ!あとでね!」 そんな朝のやり取りを思い出しながら、出張中の夫に見せるべく、スマホで動画をとりはじめた。

          運動会のかけっこで息子が転んだ時の親の気持ち

          遊びは学び

          息子はここ数ヶ月、ベイブレードにハマっています。 歴代の男の子たちがハマっている姿を見てきましたが、ついに我が家にもやってきました。 毎日毎日毎日毎日。 ベイブレードのゆうきのYoutubeを研究しては自分でも回し、「これがランチャーで、これがドライバー、スパイラル、ディスク、レイヤー」など一生懸命私に説明しますが、言葉たちが耳から出てきては、遠くへ消えていく。そんな姿が私には見えます。 ゆうきのチャンネルはすごいです。 何がすごいってこのゆうき、今ではおそらく20

          遊びは学び

          胃カメラ体験記

          実は先日、突然胃の横あたりが痛みだしました。 あるときは1時間おき、あるときは5分おき。陣痛か? 立っていられないほどの痛みにびっくりして、翌日すぐに病院へ行きました。 血液検査やCTをしても、先生曰く 「よくわかりませんねぇ」 その翌日に超音波検査と胃カメラをすることに。 何年か前のバリウム検査の悪夢から、胃カメラなんて一生やらない、と決めていたのに。 看護師さんは、震える私に、 ポケットからボールペンを取り出し、私の目の前に出して見せる。 え、全然細くない

          胃カメラ体験記

          私はここにいます

          絵を描きたいときと、文章を書きたいときの気持ちの違いがよく分からなかった。 でも最近、ちょっと気づいたことがある。 絵を描くときは、何も考えたくないとき。 文章を書くときは、じっくり考えたいとき。 その証拠に、音楽を聴きながら絵を描くことが多いし、noteは音楽を聴いていたら書けない。 バランスなんだな。 最近読んでいる本たちに、くりかえし言われていること。それは、 私はココにいるよ。 と世界に、宇宙に知らせることが大切だということ。それだけでいい。 創造性は世

          私はここにいます

          女子高生が興味を持つモノゴト

          今月は娘の誕生日、ひな祭り、結婚記念日、私の誕生日がある特別な月で、我が家では「お誕生日月間」と呼んでいます。 ということで、リビングには一ヶ月という長い間、派手なHAPPY BIRTHDAYや星のガーランドや大量の風船など、キラキラとしたものが空中に浮かんだまま、日常が過ぎていきます。 そのゴチャゴチャとした空間に、息子のベイブレードや宿題の紙、ロボットの作りかけブロックと混ざり合った小さな色とりどりのレゴたち。さらに図書館で借りてきた大量の本。 我が家は玄関を開ける

          女子高生が興味を持つモノゴト

          不合格通知

          もしかしてこんなタイトル、不吉だしネガティブだし、誰かを不快にさせてしまうかもしれません。ごめんなさい。 だけど、夫が出張に行ってしまい吐口がないので、ここで吐かせてください。 もうすぐ48歳のおばさんが大学院を受験しましたが、不合格通知が届きました。 何がいけなかったのか、どこが足りなかったのか、知ることはできません。 応援してくれた子どもたちに、なんとなく申し訳なくて、 「でもおかーさんはまたがんばるからね。心配しないで。」 とだけ言えました。 自分でも、「まあ

          不合格通知

          「つぶやき」という投稿欄を見つけたので、つぶやいてみようと思います。 ピアノが欲しい。 なんでも声に出して言わないとダメらしいので、もう一度言います。 ピアノが欲しい。 なんでもいいです。安いものでいいです。 楽しみに待っています。

          「つぶやき」という投稿欄を見つけたので、つぶやいてみようと思います。 ピアノが欲しい。 なんでも声に出して言わないとダメらしいので、もう一度言います。 ピアノが欲しい。 なんでもいいです。安いものでいいです。 楽しみに待っています。