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"オンライン"である今こそVが動くべき話


昨今、COVID-19によるいわゆるコロナ禍がずっと続き、なんだか非日常な感じがずっと続いているように思います。
いわゆる「三密」が生まれてしまいがちな学校は、そのあおりをもろに食らっているのが教育、とくに大学になってしまいました。

大学はオンラインでずっと講義が行われているようです。
4月~5月の緊急事態宣言時には、いわゆるリモートでの仕事も行われるようになりました。
その流れで、大学の講義もリモートになったのだと思われます。

さて、ここから本題に入りたいと思います。
https://note.com/seikeitan/n/n4dbd9cc33edf

で述べております通り、私は必ずしもVに関しては推進しようという側ではまったくありません。
ですが、大学においてはどうでしょうか? 私が推進するしないに関わりはなく、大学の側からV的なあり方というものは要求されていると思うのです。

4月~5月ごろ、「巣こもり需要」という言葉もありました。"stay home"という言葉も流行りました。zoomでのオンライン飲み会もたくさんありました。ニンテンドースイッチにおいて、あつまれどうぶつの森も爆発的なヒットとなりました。
ことにどうぶつの森においては、以下の記事が印象的でした。

話題のテレワークって『あつまれ どうぶつの森』でも出来るんじゃない?編集部が実験して見えてきたメリット&デメリット

ついに「あつまれ どうぶつの森」で会社説明会を行う企業が登場 参加者にはきんこうせきなど“お土産”も

この需要というのは、何も誰かがそうしようとしてなったのではなく、皆さんの欲求が結実させた、そう思うわけであります。その流れというものは、誰にも止められません。

翻って今の状況を考えてみますと、新入の大学生は誰とも交流ができていないわけであります。ですが私たちは、昨今のコロナ禍におきまして種々知恵を出してまいりました。そこで今こそVにおいて、交流空間を設けるべきであると、考えております。講義やサークルの軽い連絡がオンラインでできるのであれば、なんてことない交流もV空間で可能であると、昨今の私の体験から思う次第です。

色々意見はあると思います。匿名性、危険性、セキュリティの問題・・・・・しかしこれらの問題というのも、リアル社会でも起きうることです。また今ではPCだけではなく、スマートフォンでログインできるものも存在します。最初は誰でも知らない人同士であります。それはネットであっても実社会であっても同じです。ついでに申し上げますと、講義棟を模したV空間というものもあります。

もちろんリアルに会うことにまさるとは思いません。あくまで今の状況を打開するための処方箋を提示したにすぎません。しかし今は最初に申し上げたとおり、非日常が長いこと続いております。そのような中であれば、Vも十分に選択肢に入りうると思う次第であります。

需要があればそこになにか供給する、これは現代社会において当たり前のことです。Vに携わる方々、また大学の新入生の方々双方に、ウィンウィンな解決の道筋であるのではないかと考えます。

今、まだVtuberやそれに付帯するVの方々は、やはり社会の一部分にすぎないと思えます。
社会化というと仰々しいわけですが、社会的な認知度を上げることは活性化の第一歩であります。様々な意見を集めることは、何でも重要なことです。

#CNET

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