ヨガリトリート報告(生駒山)
※2017年の記事です。
生駒山ヨガリトリートが無事終了しました。
2017年11月25日~26日の24時間リトリート場所は大阪から1時間の生駒山中のヨガ専用施設をお借りしました。
夏にも開催したこの合宿。
季節を変えてこの場所から感じられるものを確かめるような時間でした。
今回は瞑想の時間をできるだけ多くとりたくてプログラムを組みました。
合宿の魅力は、専心できること。
いつもよりも一つ一つに心を向けて、取り組む時間を長くそして集中する選択ができること。
出家した気分で過ごしていただこうと思っていました。
心や習慣、そして自分を変化させていくためのキーワード探し。
その為にアサナ、芸術、散策、瞑想、そしてお食事で心と向き合いました。
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2日目の夜明け。
朝6時。空が白く赤く、刻一刻と変化をしていくなか、テラスにでて冷たい風とともに座りました。
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プラナヤーマに取り組み、体の流れを整え、マントラを繰り返し、太陽礼拝へとすすむ。
自然と涙が流れ出しどうしようもなくなりましたが、とんでもないすっきりとした朝を感じました。
太陽の優しさ、強さ、偉大さは自分と共にいつもあるなぁぁという感じ。それをつい忘れてしまっているだなぁと改めておもい出しました。
ヨガホールでは難しいアサナの取り組みはありません。
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自分を感じ、自分を整え、自分を喜ばせる、自分意識を高める時間を中心に進みました。
今回のお食事は 本格べジインド料理 夜・昼・朝
僕の希望がもう一つ。
合宿で泣けるほどのおいしさと感動を味わう。味覚を超えた感動できるお料理とともに過ごしたい。
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その願いを叶えて下さったのが”みなみちゃん(愛称)”です。
全てに想像をはるかに超えてきました。
味?なのか、愛?なのか。。とにかく一口ごとに涙が出そうになるのです。
ついつい無口になったり、ため息をついてみたり。
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これが本当に心から安らぎ、自分の体を作ってくれるお食事に愛たっぷりに微笑み返したくなっていたのです。
味覚を喜ばせることなかれ。
そうおしえられ、自分の心と体を作り、整え、養うものを食事とせよ。
そう学び。
そう感じ。
こころから食べることへの喜びに溢れました。
森をあるき 息吹に混ざる
合宿施設から片道30分の森の小道を歩きました。
整備はされているものの、ヒトの往来はほとんどありません。
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生き物の気配
植物の息吹
自分のイノチ
何かを見つけて不思議におもい
何かを感じて興味を抱き
何かをみて感動している自分を知る
今自分は何をみて何を感じているのか
そのリアリティーとともに、とてもワクワクしてくる小道でした
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さぁ、今日からが修行
全てのプログラムを紹介はできませんが
一つ一つが「自分とは」を確認する材料となれば幸いです。
そして、今日からの毎日がその作業の場となっていきます。
ちいさなちいさな積み重ねを続けていってください。
今日の、この笑顔が
いつかの自分の役に立つ。
そんな願いをこめて「Who am I?」
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