生活とヨガと夢(生活ヨガ研究所のブログ)

生活ヨガ研究所という大阪のヨガスタジオを運営しながら、自然体験活動、サーフィン、森あそ…

生活とヨガと夢(生活ヨガ研究所のブログ)

生活ヨガ研究所という大阪のヨガスタジオを運営しながら、自然体験活動、サーフィン、森あそびを楽しむ毎日。 7歳の男の子の父 森林インストラクター、樹木医、自然体験活動リーダー、インド政府公認ヨガインストラクター、全米ヨガアライアンス取得 YouTubeチャンネル「生活ヨガ研究所」

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ヨガの聖地リシケシツアー報告

※この記事は2017年のものです ヨガの聖地リシケシの旅から無事帰国 2017年2月11日~21日 生活ヨガ研究所主催 ヨガの聖地・リシケシへの旅は無事帰国。 旅の思い出を少しづつ綴ります。 今年で4回目となるツアーでした。 2度目の参加となる方と初めての方とミックスされた丁度良い緊張感。 今回は女性ばかりのツアーとなりました。 僕たちはいつもフライトは全日空を利用しています。 伊丹~成田(約1時間) 成田~インディラガンジー空港(約10時間) 途中の乗り継ぎ時間を

    • 出張ヨガ活動報告[重度身体障害者更生援護施設]

      ※2019年の記事です 手と手をつなぐヨガ祭りもう5年になる枚方のわらしべ園(施設入所支援事業、生活介護事業)でのヨガの日。 毎月1度のクラスがもう5年も続いています。 そして今年はいよいよ、利用者さんが実行委員となり、「手と手をつなぐヨガ祭り」というオープンイベントを企画し始め、昨日が第2回目です。 自分でやるんだという笑顔 司会進行、プログラム、チラシ作成、会場つくり、受付、どれもこれも手作り。 僕たちからしたら、とても困難な身体的特徴をお持ちの皆さまによる、心の

      • ヨガリトリート報告(生駒山)

        ※2017年の記事です。 生駒山ヨガリトリートが無事終了しました。 2017年11月25日~26日の24時間リトリート場所は大阪から1時間の生駒山中のヨガ専用施設をお借りしました。 夏にも開催したこの合宿。 季節を変えてこの場所から感じられるものを確かめるような時間でした。 今回は瞑想の時間をできるだけ多くとりたくてプログラムを組みました。 合宿の魅力は、専心できること。 いつもよりも一つ一つに心を向けて、取り組む時間を長くそして集中する選択ができること。 出

        • アウトドアヨガ祭りという『祭り』

          ※2017年の記事を再編集しています。 今年もアウトドアヨガ祭りの季節がやってきた。 気が付けばもう6年も。僕はこの10月を中心に一年が回っています。 ヨガのインストラクターとして活動し始めた年でもある2011年。 東日本大震災の年でもありました。 若造なのは承知の上 数あるヨガスタジオやインストラクターが、みんな本音でヨガを伝えてるのかな? と、ふと疑問に思ったのがきっかけ。 って、なんだか。 いろんなインストラクターとお話しする度に、多くの方が、 今や

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        • ことばのヨガ(生活ヨガ日めくりカレンダー)
          1本

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          出張ヨガ活動報告[ガンの住みにくい体づくり講演会]

          ガンの住みにくい体つくり講演会にお招きいただきましたこの講演会は 主催:株式会社ハルメク(東京都千代田区神田)でした。 株式会社ハルメク様は通信販売と雑誌出版の会社でシニア世代を対象にした16万以上の購読者を持つ大きな通販・出版会社です。 ハルメクさんは、年を重ねていくこと、生きていくことを前向きに応援されているような出版社さんで、多くの方の喜びをサポートされています。 今回は、京都のからすま和田クリニック(京都市烏丸御池)の和田洋巳先生の講演会。京大病院などで40年以

          出張ヨガ活動報告[ガンの住みにくい体づくり講演会]

          上海ヨガグループ歓迎

          ※2017年12月25日の記事です 中国上海から宋先生(宋光明瑜伽上师)来日されました 半年以上前から温めてきた企画が今日無事に完了でき、ほっとしています。上海からヨガツアー御一行様を受け入れ中日ヨガ交流会を催すという企画。結果、とてもとても充実した、そしてハートフルな時間を過ごさせていただきました。 生活ヨガ研究所として新しい取り組みができたと思います。 慎重に慎重になりすぎてた計画でした 知り合いや友人を日本に招くのとは訳が違いました。 当初、先方の顔も見えず

          出張ヨガレポート[安全大会]

          企業ヨガクラスのご依頼をいただきました。 全国に展開している「グリーンなライフスタイルを提案」する会社のT社さん。 実は私の前職場です。 会社を辞めて7年。今回は社員対象ではなく、毎年開催されている現場で働くスタッフさんや外注となる造園会社の職人さんたちへ『安全』をテーマにした安全大会に呼んでいただきました。 労災事故というは年間に約12万件ほどの報告があり、その内死亡件数は約900件。 中でも建設業が圧倒的に死亡事例が多いそうです。 その原因も高所からの転落など

          インドツアー2024の詳細案内リスト

          生活ヨガ研究所のインドツアーへお申込みいただいた皆様への案内をリスト化しました。 ●カバンは何で行きますか?● 以前は75リットルほどのバックパックを使ってましたが、最近はカートの付いた大型のバックを持って行ってます。 皆様も、ホテル間や移動は車を使いますから、あまり移動中の荷物移動の労力は高くありませんので、運びやすいバックでよいです。街歩きやヨガに行くときは、軽いカバンやリュックを持参ください。 ●履物● 私は、日本からはスニーカーで行き、現地では踵のあるサンダ

          インドツアー2024の詳細案内リスト

          京都瞑想ヨガ with Music 

          2023年11月26日に京都左京区にある「白沙村荘・橋本関雪記念館」にて素晴らしいヨガと瞑想と演奏のクラスを開催させていただくことができました。 毎年夏に恒例となっていた「リバーサイドヨガナイト with Music 」のコンテンツを、京都で初開催。 橋本関雪が大型作品を制作するために建てられた大型空間の和風建築「存古楼」を舞台に移ろいゆく空と光と音楽と心が溶け合う時間を過ごしました。 すっかり日が落ち、空には満月のひとつ前のお月さまの光にあふれていました。 ご参加い

          沖縄ヨガリトリート2023 報告

          今年も11月に沖縄ヨガリトリートが開催できました。 大阪、東京、神奈川からはじめましての皆さまも含め、15名。 今回で7回?8回目となるこのリトリートへ、毎回ご参加くださる方や、2,3回とリピートくださるかたもいます。 毎回思うのですが、ここには何にもないのです。 でも、全部あるといえばあるのです。 沖縄本島からわずか20分足らずで到着する小さな島。 アスファルトはごく一部。 琉球石灰岩でできた、わずか海抜18mの低い島。 自転車で回ればぐるっと60分もかから

          かたの健康会館創立50周年記念会

          2023年10月9日 かたの健康会館の創立50周年記念会を開催することができました。 50年続くヨガ専門の教室は現在日本でどれほど存在するか判りませんが、 世間一般では、企業の継続性は設立して3年で65%、10年で6.3%、20年で0.39%、30年経つと0.025%と言われています。 その中で、ヨガ教室という1つのコンテンツのみを提供し続けてきた「かたの健康会館」は50年という歳月を越えていくことができました。 ここでは、「かたの健康会館50年のあゆみ」として、その軌跡の

          ヨガとはなにか 生きるとは何か

          ヨガとは何かを紐解くよりも、どうすれば正しく生きられるかを考えよう。 正しさとは何かを哲学するとき、「生とは何か」「自分とは何か」という問いに行きつく。 空気は自らを空気と認識するだろうか?水は水として自らを知りえるだろうか? 全ては刻一刻と形を変えて、なお「存在する」ものの連続である。 自分も一つの形であり、長く長く続く生命の連続性の中の瞬間に現れたもの。 連続性と今の存在。この視点で自らの生き方を正すとき、それがヨガとなり、より丁寧な生き方となっていく。 修行とはつ

          違うという事実を知ろう

          人は毎日、一分一秒変わり続けています。一呼吸ごとに入れ替わり、一つの行動ごとに消費し、一つの発言ごとに刺激を受けています。 自分と同じ他人がいないのと同様、昨日と同じ自分はいないのです。 ヨガは、身体や心という人間を機能させるあらゆる働きに意識を向け、観察し、刺激を加え、調整することができます。昨日必要であったものと、今日必要となる刺激は異なるかもしれません。昨日できていたことが、今日はできないかもしれません。昨日快適だったものが今日は不快と感じるかもしれません。そうして、日

          いのちのおはなし

          どう思いますか?

          インド・リシケシの旅(教育支援編)

          インドの人口偏移インドは現在14.08億という人口を数え、更に毎年2500万人増え続けています。2023年中には中国を抜き世界第一の人口数を抱える人口大国となる予測です。 日本の出生数は、2022年で91万人で、死者数が119万人でした。つまり毎年20万人以上の人口が減り始めているという状態です。 今回インドの旅で感じたのは、子供の数の多さ。 もちろん人も多い。中でも子供の多さに驚きました。いたるところに子供がいる。家族旅行しているインドの方の中にも多くの子供が見られる。

          インド・リシケシの旅(教育支援編)

          インドの旅・ヨガの聖地リシケシ(神様編)

          皆さまにとって神様とはどんな存在でしょう。 目見ることのできないもの? 大仏? 山川草木? 磐座? エネルギー? 毎朝神棚にご挨拶をする習慣のある方はどれくらいいるでしょう? 神社やお地蔵さんの前を通るたびに手を合わせる人はどれくらいいるでしょう? 特にここリシケシの場合、現地のインドの人々の信仰心はそのまま態度に現れ、そのまま街の景色となっています。 大人はもちろん、中高生くらいの年齢のやんちゃざかりの子供たちも、神様のことが大好き。 神様は拝む対象よりも、憧れに近い存

          インドの旅・ヨガの聖地リシケシ(神様編)