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沖縄ヨガリトリート2023 報告

今年も11月に沖縄ヨガリトリートが開催できました。

大阪、東京、神奈川からはじめましての皆さまも含め、15名。

今回で7回?8回目となるこのリトリートへ、毎回ご参加くださる方や、2,3回とリピートくださるかたもいます。

毎回思うのですが、ここには何にもないのです。

でも、全部あるといえばあるのです。

沖縄本島からわずか20分足らずで到着する小さな島。

アスファルトはごく一部。

琉球石灰岩でできた、わずか海抜18mの低い島。

自転車で回ればぐるっと60分もかからずに帰ってこれる小さな島。

信号も、警察もいない島。

そんな島で何するの?と聞かれるのですが、

「何もしない」をするのです。

無目的を目的とし、お任せの境地を試すのです。


ヨガの時間もあるのだけれど、
空がどな風に変化するかなんて
初めから判らないから
瞬間瞬間に見惚れていたら
ヨガのことよりも
太陽や地球からの「美しさ」という愛を
たっぷりと受け止める時間になってみたりするのです。

無目的な時の中に、「島の恩恵」の一つである食でのつながりを求めて糸を垂らしてみるものの、寒さと雨で一匹も釣ることなく
ただ笑顔だけが残る時間となったりとか、、


雨だったもので、室内での夜ヨガの時間にしてみたら
夜ごはんの準備の七輪の明かりが
あまりにも幻想的になってきて
うっすらと涙が流れてみたりとか

そんな七輪で焼かれた魚が
一人一匹準備されてて
それはそれはお腹と心が満たされていくことになるなんて
なーんにも予想していないことでした。

雨の最終日
本当にけっこうな雨で
もうあと数時間で島から出てしまうというさみしさと
せっかくここまで来たのに「雨なんて、、」
という天に盾突く思いを抱いてしまいそうになるほどの
降雨量の中で

一瞬の「光」が差したその時
幸せの橋が空に大きく架かることなんて

だれが想像できたでしょう

想像することも
願うことも
どれもこれもを手放したとき

ホントに地球と自然に遊んでもらっている自分に気が付く

何も決めないリトリート

忙しいことに慣れている人にとっては
強烈に「たいくつ」なリトリート

そんな旅を企画するのが
私の「ヨガリトリート」
です。

次回は2024年4月です
お申し込みはこちらから
https://seikatuyoga.com/ev-retreat-okinawa/

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