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恋愛失敗する人

はいどうもこんにちは
子供に気持ち聞く時『楽しかった?楽しかったねぇ』って言う奴それ言わせてるだけ

だいたいそういう時おたくのお子さんは産まれて初めて自分の行動を制限されて自由を他者に奪われる感覚を知り自由を求める思想が芽生えます 知らんけど

というわけで今日なんですけどさっきのは偏見ですけど小さい頃の親との関係性はその後の人生に実際大きく影響するんですよ

恋愛の『90対10の原則』というのはご存知でしょうか、これは心理学者ジョン・グレイが述べたものでグレイいわく異性関係の中で経験するさまざまな説明のつかない精神的混乱の90%のその原因はその人の過去に関係があるというものです。

そして恋愛での失敗、浮気繰り返したり依存し過ぎたりする症状が重ければ重いほど強く過去が影響していると言えます、特に幼少期の親子関係によって『人との関係とはこういう感じだ』『愛される為にはこうすれば良い』『男とは、女とはこういうものだ』って人間関係の基礎的部分のプログラミングがされるわけです

つまりその時のプログラミングに誤り、まあ誤りという表現も間違ってると思いますけどそこで歪んだ認識を覚えてしまうとその後の人生もずっと間違った考え方のまま生きてしまって常に関わる人とのトラブルを産み続けるわけですね

自分が人から好かれるはずがないって信じてるメンヘラもそうですね、よく恋愛に失敗したから性格が変わった、病んだ、とか言われたりもするんけど、勿論トラウマレベルのショックがあればそれで変わる事はありますけどだいたいは元からの性格が原因で失敗したというのが正しいのかなと思っています。だからって全部性格が原因って責めるんじゃなくて原因が何かを本人を自覚してそれを受け入れて認知の歪みを修正していかないといけないんですよそうしないと一生不幸のままです

話戻すと人間のそういう親子関係で学習する人との接し方のタイプを愛着スタイルとか言うんですけどそれは3つあってまず安定型、これは特に問題無いですね 次に不安型、恋人が出来ても自分が好かれてる自信が無くて常に不安で束縛したり依存したりするタイプです そして1番やばいのが回避型です これはそもそも人は信用に値しない他人は信用出来ないと思ってるタイプです

みなさんお察しの通り1番恋愛が上手く行かないのは回避型ですね
原因は幼少時代の親にネグレクト受けてた事が挙げられます、要するに育児放棄ですね
そもそも親と関わってないから幼い頃から人と関わる事を学習出来ずに大人になっても人との関わり方がわからないから信用出来ない、でも人を嫌っているんじゃないんですよ、とにかく他人が怖いんですよね 怖いから警戒して信用出来ないんですよね

みたいな感じに話し出したら終わらないですけど世の中わけわからん人っていっぱい居るじゃないですか、浮気繰り返したり他人攻撃しまくったりこいつ性格やべえなぁって人
でもそんなやばい性格の人にも人生があってその過去が原因でやばい人になってる可能性は低くないんですよ 

ちょっと話飛躍させると人の性格からその人がどういう家庭で育ったのかって読めたり逆にどういう家庭で育ったか、どういう幼少時代だったかを聞いたら今のその人の性格とかどういう恋愛してきてどう失敗してきたのかとか当てる事が出来るんです

人の心理を読む能力って欲しくないですか?

Q そういう力ってなんて言うんですか?

A メンタリズムです。

(まあメンタリズムという言葉の意味は結構曖昧な感じでこれってしっくり来るのがどれなのか謎ですけどね)

参考にした文献
実業之日本社 伊藤明 恋愛依存症

早川書房 ハイディ・グラント・ハルヴァーソン だれもわかってくれない

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