フォローしませんか?
シェア
星宮之垣
2021年10月6日 15:40
これは旅先で利用した旅館で見た光景です。 夕食の後一風呂浴びて部屋に戻るとき、フロントの方からポンポンと拍手を打つ音が聞こえました。 中に祀られている神棚にむかって主人が額ずいている姿が眼に入ったんです。 近づいてみると、主人が 「今日一日の大方の仕事が終わると、神さんに感謝するんです」 「私どもはお客さんあっての商売、今日もお客さんが見えられ、お客さんの途絶えることのない
2021年10月4日 11:38
「氏神さま」とは、もともと祖先を同じくする一族(氏族)が、その祖先や一族に縁の深い神様を「氏神」としてお祀りしたのが始まりと言われています。 それが時代と共に地域の守り神のことを言うようになり、同じ地域に住む人達に崇敬されるようになって「鎮守さま」と呼び親しまれ、今日に至っています。その意味において、私たちは日々神様の恩恵を受けて暮らしています。 夏の祭りの縁日をなどで、ほとんどの方がお
2021年10月2日 12:51
私達には必ずご先祖様がいます。今、こうしてこの世に生を頂いて生きているのはご先祖様があってのことです。 7月は中旬に、みたま祭り、先祖祖霊祭がおこなわれます。お盆は15日です。一般的には8月15日が月遅れのお盆です。 帰省されたときにご先祖様のお墓参りをされる方が多いと思います。ご実家の祖霊舎やご仏壇に向かわれて、ご両親を亡くされている方はご両親との思い出を、また、よく可愛がってくれたお