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終活後の、防災・減災

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40代で実家片付けなどの終活を終えました。 母親と2人でこぢんまりと暮らす、終活後の「防災・減災」。 災害廃棄物となるのを待つだけのモノは持たず、「遺品化」することで遺族に迷惑を…
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2023年11月の記事一覧

【住み替え】40代で年100万の節約は、5千万の価値あると思う

【住み替え】40代で年100万の節約は、5千万の価値あると思う

40代独身の自分の終活として、実家の住み替えをしました。
築50年の古くて狭い平屋へ、母親と2人での隠居です😅
この今の「実家」でのこぢんまり暮らしは、もとの実家生活より年間100万円節約できています。

人生100年時代というなら。
年間100万円節約できる住み替えは、あと50年生きるとして5千万円ぶんの価値、ではないでしょうか。
(…計算、あってますよね???)

そして。
小さな家に整理し

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「避(よ)けて進む」を見直す

「避(よ)けて進む」を見直す

前の実家では、いつもいつも「避(よ)けて進む」のが当たり前になっていたものがありました。

ひとつは「のれん」。

ふと「あ。もう家族だけなんだから目隠ししなくてもいいんじゃん!!」と気づいたのは、宿泊施設を廃業してからずいぶん経ってからでした😂
はずしたら、くぐらずにスムーズに通れるように♪お~😳

でも最後まで、体はそののれんを覚えていて、一瞬くぐろうと構えてしまって(笑)
何年も当たり前

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「自分用」をやめた

「自分用」をやめた

母と2人、小さな家で暮らしています。
以前私が1人暮らししていたのと、前の実家の建物が広かったため、当たり前のように母用と自分用に様々なものがダブっていました😅

トイレットペーパーのストック、掃除機、アイロン、などなど。

「自分用」「母用」をやめれば、どちらか先に死んでもゴミが少ない暮らしができるはず…。

そう気づいたときから、上着やバッグなどこだわって買った「自分のモノ」も母と共用するよ

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柳行李鞄を収納に

柳行李鞄を収納に

私は服収納に、レトロな柳行李鞄とおばあちゃんの籐文箱を使っています。

■「トランクひとつの暮らし」ではなく

ミニマリストさんにとって「トランクひとつの身軽な暮らし」はゴールですが、私はそこを目指してこの収納方法とっているのではありません。
「家を捨てて避難するときにバサッ!と普段着まるごと持ち出せたらラッキー♪」という発想なんです。
これは「備え」の一環😅

■フェーズフリーな服収納

いわ

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