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『富士霊園』!

朝刊の中抜き一面広告に『富士霊園』の紹介記事があった。

『富士霊園』にはすぐ下の『弟』が眠っている。

他界してもう7年になろうか。

年に2度は参らねばと思っているがコロナ禍のせいぜい年に一度だ。

昨年は9月に参った。今年は春にも行けずそれきりだ。

『富士霊園』の一面大きな写真を見ると懐かしくコロナが治れば参らねばなるまいと思った。

そういえば私の友人のK君も『富士霊園』に眠っているのだが一度参っただけとなっている。

何せ何万柱もの『御霊』が『埋葬』されていて同行者がいてくれないと分かりかねるのだ。

『弟』の『お墓』は割とわかりやすいのだが」それでも前回同行のカミさん共々『迷った』。『御免』!




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