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Day2:奇禍に奇貨おくべし、とはこの事か

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こんばんわ。
圧巻人生達成プログラム Day2です。
どうぞご笑覧のほどお願いいたします。
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私(中村)は2月から東京を離れ新しい生活を始めたのですが、
時同じくしてコロナ禍が拡大したこともあり
「先見の明がありましたね」としばしば言われます。
天性の予知的能力があるからなのです。(嘘)



もっとも環境を変化する事を決めたのが
昨年の9月の中頃でしたから、
もちろんコロナの「コ」の字も世の中に出てはいませんでしたし、
年明け時には、半年後にこうもパラダイムシフトが起きていようとは
思いもよりませんでした。

しかし、
「環境の変化に抗うことはできない。
 しかし、環境を自ら変化する事でリッチな生活を送ることはできる」
事を我々は痛感したのではないでしょうか。



この半年の様子を手帳を元に振り返ると、その変化がよく分かります。

1月は、新年会に送別会。密密密のオンパレード。
その後、地方は東京より感染速度が遅かったため
3月の半ばまではオフラインでの人との接触はあるものの、
2月以降は急速に人との接触回数が減少、

4月から6月半ばに至っては目ぼしい接触はなし。
その代わり、
オンラインでの接触回数が激増しました。

元々Skypeを使った業務上のミーティングはしょっちゅうありましたが、
プライベートでもここまでZoomを活用することになろうとは、です。



6月から、色んな境遇にある仲間と
ビジネスプランを考えたり討議をする機会を持っています。
大先輩の方から、事業主として成功している方まで様々ですが、
Zoomで全てがうまく回っている、対応できている状況です。
(北は北海道から、南は九州にいる方とも
 ストレスフリーで進めることが出来ています。
 パソコンの画面越しにしか会った事がないのに、も拘らずです)

昨日もサラリーマン境遇の仲間のFさんと
相互コンサルのような面談をしましたが
何の違和感もなく場が活性化、
続けてIT業界に特化した研修講師のホープ・Jさんと
キャッチフレーズネタ出し討議会をしましたが
面白いネタがたくさん出てきて自身の豊穣にも繋がりました。

もはや、オンライン一択の世界でもおおよその事はうまくいく、
そんな気がします。



さて(ここからが本題ですが)、
もしコロナ禍にも対応できる環境やツールが無かったとしたら
自分はさて何をしていただろうか、と思うのです。

人と不用意に接触するな、
「密密密」と小池さんが鬼形相で迫ってくる。
それならば、家にこもってYouTube見てNetflix見て、でやり過ごし、
まさに7つの習慣の『第4領域』ライフを突き進んではいなかったか。
根が弱い私(中村)にとっては、大いにあり得る事なのです。

しかし、
周囲の熱量や危機感のオーラに押され変化に舵を切る事ができた。
もしコロナ禍が無かったとしたら、
世間の危機感はここまでヒートアップする事は無いでしょうし、
私自身も安定の環境に身を置きながら
『第1領域』と『第3領域』を行き来し、
疲れた週末は『第4領域』に沈むことに疑問すら持たなかったでしょう。



とある方(私(中村)もメルマガ・音源でお世話になっている)がこの状況下を、
『奇禍を奇貨とし、「すでに起こった未来」を先取りせよ』と
仰っていましたが、
100年に1度の機会として捉えなければ成長はない、のかと。

勿論、
コロナで事業環境の悪化に苦しまれている方や
命を落とされた方もいらっしゃるわけですから
コロナの襲来を歓迎することなど到底出来ません。

ただ、
来たるべき変化へのマインドセットは出来たのではないでしょうか。
今後、さらに大きな波が来ることもありましょうが、
波が来てから慌てない気概の持ち方を学んだ気がします。


2020年の後半突入に際し、
前半戦を振り返ってみました。
(1,750字)

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■後記■
・つくづく、
 日々の記録を取っていなかった己の甘さに涙目です。
・香港どうなってしまうのか。
 1月に行った時は、まさに嵐の前の静けさでした。
・今日からレジ袋有料。
 エコバッグ生活は既に定着していたので違和感はなし。
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