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精神障害者って大したことない

題名がざっくりしていますが、私は今年の夏ごろから精神障害者手帳の2級の手帳を持つことになりました。
障害者手帳を持つことに、抵抗は全くありません。理由は3つあります
・私が活動している車椅子ソフトボールで障害者が居ること。(車椅子ユーザーが殆どの身体障害者)
・精神疾患と言うのは目に見えない病気なので、知らない方に見せることで理解してもらえれる。
・あと一つはそれによってお守り代わりになる。

メリットとして3つ挙げましたが、団体行動が苦手なASDの私がパラスポーツの団体競技をしていて、チームのメンバーに理解してくれてるし、現在就職活動中の私は障害者雇用枠による求人があるので(限りはありますが)それによって活動の幅が広がるし、ASDの特徴によって得意・不得意がハッキリ出来ること。最後に言えることは自分らしさを象徴出来るものである。

ですがデメリットも沢山あります。
・最近では精神障害者手帳でも公共交通機関の障害者割引が適用されている交通会社が増えてきましたが、適用の幅が大きいのは1級、私は2級なんで幅が狭い、勿論級数で症状の違いなどありますが、私にとっては電車に乗るのも苦労するし、だからと言ってタクシー使えば交通費がかさむんで、移動が不便なんです…
・福祉サービスに関しても、受けられるサービスも限りがあるので、手帳の意味がない。(手帳とは別に各市町村の福祉サービス受給者証が必要)
・手帳の等級と障害年金の等級は同等ではない。(現在私は障害年金3級小遣い程度…家族に生活援助してもらいながら生活しています)

今回のnoteの題名として「精神障害者って大したことない」と取り上げましたが、色んな意味があるんで、折角発行してもらいましたが複雑な気持ちです…

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