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プレーヤーと言うのは

私が所属する車椅子ソフトボールチームの「関西アンバランス」は、今後の予定として、10月中旬に広島での大会と、11月初旬の地元東大阪での大会に出場します。
この2大会に関しましては、主力選手が仕事や家族関係等で抜けてしまうんで、私がプレーヤーとして出場する事になりました。
仕方ありませんが、なるだけ足を引っ張らんように頑張ります。

この競技においての私の力量では、同じ3点クラスの選手(健常者・もしくは下半身に力がある選手)とは少し程遠く、以前までの大会ではベンチで選手たちを見守ったり、野次飛ばしたりすることしかできませんでしたが、この2大会ではプレーヤーとして出場するために、毎週の練習ではほぼみんなと一緒の練習メニューをこなしています。
鈍くなってしまった身体は動きも悪ければ体力も落ちていて、プレーヤーとして出ると決まってから、毎週土曜日に向けて体力作りを少しでも作るようにしております。

私の現状の体力はさすがに衰えています。
精神疾患と言っても、薬の副作用が突然練習中に効いたり、練習中に突然発症したりするんで、練習日前日からしっかり体調を整えるように心がけています。

そうは言っても出場すると決めたからには、不安を言ったって仕方ありませんし、好きでやっているんで、もうこれ以上は弱音を吐かないと誓います。
私がこの競技に出会う前は、ただの趣味もなけりゃ価値もないオカマなんで、今が一番この競技にしっかり向き合っているなとつくづく感じています。
主力選手が居る時は向き合えていないわけではないが、何か爪痕を残したい一心で活動してきましたが、何もチームに貢献できていないんで、この2大会でしっかり成果を残したいと思います!

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