感じたこと(初めて韓国ドラマに接して)
まず驚いたのは主役級の若手男優たちの唇の赤さだ!みなしっかりと化粧してるようだ。
この「梨泰院クラス」では、チョ・イソ(パク・セロイに好意を抱く女優)も、さあ出陣の気持ち切り替えにリップを塗り直している。飲食店が舞台だから、当然食べるシーンがたくさん出てくる。だから唇に焦点を当てたいのかもしれない。
「悪の花」のイ・ジュンギの唇の赤さもかなり強烈だった。この紅は殺人鬼を匂わすために使われているのか?など勘ぐってしまった。
そして寒冷地でのロケが多いせいか?どのドラマも手のクローズアップでは、赤みがかり、ちょっとした手荒れが気にかかった(よけいなお世話でしょうが)。でもそれだけ過酷な中で頑張っているんだと応援したくなった。
次に飲食のシーンの多さだ。すべての俳優さんたちが食べる、食べる、食べる!気持ちいいくらいの食べっぷり。「ヴィンチェンツォ」で悪役を演じたキム・ヨジンの食べるシーンはダントツ!彼女の食べっぷりに拍手したい。
「愛の不時着」リ大尉の庭での貝焼きシーンでは、私も思いっきり貝を食べたくなり、殻にアルコールを注いでみたくなる(その昔、江ノ島に渡る橋には屋台がひしめき、そこで食べる焼きハマグリが好きだった。今は渡った先の食事処で食べるが、高い。サザエの壺焼きの方が安くなっている)。
そして何故か韓国のひとは好意を寄せるとき、他人であってもその相手の皿や茶碗に食べものを取って載せて勧めるのだが、今の日本では考えられない。食を大切にしているからだろうか⁈ そんな中で「愛の不時着」ソ・ダンとク・スンジュンのインスタントラーメンを分け合い食べるシーンが好きである。
私は「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」でヨンウが唯一食べれるキンパが気になり、アールエフワンでたまたま見つけたキンパを買い初めてキンパを食べた。すっごく美味しかった!栄養価もバッチリである。また見つけたら買いたい。
同じく気になる飲み物はチャミスル。グリーンのボトルでかなりの頻度でドラマに登場。で、コンビニの売り場を良く見るとあるではないか!ある日、私の好きなスパークリングワインの代わりにチャミスルばかりで慌てたことがあった。とりあえず炭酸入りを買って飲んだ。私にはまあまあであったが...。
そして最後に、もともとキムチが好きで常に冷蔵庫に入っているが、それが現在bibigoのキムチになってしまっている。パク・ソジュンの宣伝効果高しですね。
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