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88 面接のとき準備したこと

こんにちは!

主に転職活動をされていたり外資系IT企業に興味がある方に対して、
自分の実体験を交えて参考になるような情報をお伝えしています。

僕はITの"ア"の字も知らない・学歴も無い状態でIT業界に飛び込み、
ベンチャーIT企業から2回の転職を経て、今はGAFAMで働いています。
以前は好きになれなかった仕事ですが、今は仕事が好きになりました。

1年前はポジションがクローズするという告知を受けたり、大規模レイオフのニュースが出たり、異動先は全くの新しい分野、等などありましたが、
なんとか働いています。


最近面接前にどんな準備したか?を聞かれることがあったので、
簡単ですが、僕が面接前に特に準備した3つを挙げたいと思います。
①とにかく言語化する(つきなみですが、やっぱり大事)
②面接官を知る(ここは意外とやっていないかも?でも結構大事なはず)
③場数をこなす(ただし心の余裕とのバランスをみて)


①とにかく言語化する(つきなみですが、やっぱり大事)
自分の強み、入社したらどう貢献できるか?、苦労した経験それを乗り越えた経験、etc..
色々と聞かれると思います、
自分の今までの経験や体験をなるべく”数字”もエピソードに交えて話せるようになったほうがいいと思います。
定量的な情報があると、相手の理解度も捗りますしエピソードにもグッと深みがでます。
つきなみですが、やっぱり大事です。
仕事でも”数字”で報告することは大事ですもんね。


②面接官を知る(ここは意外とやっていないかも?でも結構大事なはず)
企業研究もある程度したほうがいいと思いますが、僕はどんな人と面接をするのか。面接官を知ることも大事だと思っています。

でもどうやって?と思った方もいるかもしれません、
(あくまで僕の経験上の話です、なので全てに当てはまるわけではないかもしれませんが)
たいていの場合、選考プロセスは企業のHR・人事とやりとりをするかと思います。
例えば、面接の日程調整をする際、どんな人が面接官になるのか?ついでに聞いてみましょう。
もしかしたら予め企業側から、次の面接管は○○部長です。と伝えてくれるかもしれません。特に無かったらこちらから聞いてみるといいと思います。

聞いてみる際、最低限ポジションとみている領域は知りたいところです。
LinkedInという社会人のSNS(表現あってる?)があります。
僕が聞いた際は、次の面接官のLinkdinのプロフィールのURLを教えてもらえました。(これは稀かも?)
今までの経歴や現在のポジションやどんなことをやっているのか?も載っています。
人事としては、説明するの面倒だからこれみといてよ。という感じだったと思うのですが、とても役に立ちました。
経歴を見るとずっとエンジニア畑で生きてきた人だから、おそらく技術よりの質問が多そうだなー。とか色々と想像ができます。

何が言いたいかと言いますと、面接官を知ればより面接への解像度が上がる。ということです。
面接官がどんなポジションでどんな視点で業務をしているのか、
相手とのコミュニケーションを円滑にするうえで、情報は大いに越したことはないはずです。
あと、聞いてもたぶん企業側からは嫌な反応はされないんじゃないかな?と思います。(違ったらすみません汗)


③場数をこなす(ただし心の余裕とのバランスをみて)
これは企業にとってはもしかしたら迷惑かも?しれませんが、
興味がある会社があれば(自分に余裕があれば)、
様々な企業と選考を通じてコミュニケーションをしたほうがいいと思います。
おそらく相手からの質問は十人十色なので、新たな気づきや、違った視点が得られ、自分への理解が深まるはずです。
また企業に対して、今まで書面上でしたら知らなった面以外に、新な気づきや発見があるはずです。
その点は、下記にも書きましたのでご参考までに。

ただ、転職って結構神経をすり減らす面もあると思います。
なので、多ければいいというわけではなく、あくまでの心の余裕とのバランスをみたうえで、だと思います。

以上、簡単ですが今回は3つあげてみました、参考になれば幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございました!

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