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ワンモア、アオハル! 僕が仕事を辞めて専門学校に入った話。


どうもー椎名です。今年はコロナウイルスの影響でしばらく地元の新潟には帰れていません。ミヤコワスレと言う花の名前が頭に浮かびますね。

……寂しい。

さて、本題に入ると僕は高校卒業の後、体育会系公務員として2年間働いていました。(この話は後日また書いてみようと思います。)

公務員生活の安定は凄かったのですが、積み重なる仕事のストレスの日々。

そんな時、もう一度学生に戻って青春を謳歌したいなーと思い始め、専門学校に入学を決めました。

もし同じ様に成人になってから学校に入り直したい方がいれば、是非読んで欲しいです。


1 クラスメイトからは距離を置かれる……そんな事は無かった。

入学する前は僕はクラスメイトより4つ年上なので、壁が出来ないかなーと心配でしたが、そんな事は全然ありませんでした。僕より年上の人も数人いました。

クラスの女の子から「椎名君」と呼ばれる事があって少し照れました。高校生の時は君なんて呼ばれなかったなぁ。(笑)

ただ、年が2、3歳離れているだけでも、社会経験があるかないかで、結構変わってきます。

就活や勉強で頼りにされる……なんて事もあるかもしれませんね。

2 真剣に勉強しなくては、と思うようになる。

成人を過ぎて学校に入ると、お金が掛かっているわけだし、しっかり勉強しなくちゃなーという気分になります。

そのおかげか、沢山の資格を手にできました。

就職で役立つかはともかく、自信を付ける事が出来たと思います。

僕は高校生の時は正直あまり勉強は好きでは無かったのですが、大人になってからだと知識を吸収する喜びを味わえる様になっていました。

大人になって良かった点の一つです。


3 大人になってからだと、学校のイベントが楽しい!

僕の専門学校では県立高校の時より豪華なイベントがたくさんありました。

僕にとって初の海外旅行だったシンガポール研修。

他の専門学校と共同の、大きなイベントホールを貸し切っての大規模文化祭。

音楽ライブのボランティアをしたり、サッカー観戦をしたりなんかもしました。

他には僕の学科だとフリーペーパーを作り、実際に駅に配布した事もあります。その際僕はライターとして文章を書きました。物書きとして、とても良い経験になったと思います。

4 就職活動は、少し厳しいかもしれない……。

ここまでメリットだけ書いてきましたが、デメリットもあります。

それは新卒だと、若い人の方が断然有利だという事です。周りが若い人ばかりなので、この部分はかなり大変です。

僕はかなり早い段階から就職活動を始めたのですが、内定が決まったのはクラスでもかなり遅い方でした。これはかなりショックでしたね……。

やはり会社としては、新卒は会社の色に染まる様、何にも染まっていない人が欲しい様です。

ただ、社会経験者の僕らにも培ったスキル、経験が必ずあると思うので、その部分で勝負していきましょう!


5 彼女ができた! 年上マジックの凄さ。

おまけ話ですが、普段恋愛小説を書いてる者として一言。

僕の場合、入学してから今までほとんど出来なかった彼女が出来ました!

これは今思うに、年上マジックが響いたのかなーなんて思っています。

大学生くらいの女の子は、年上の男性に憧れがあって、キラキラしたフィルターが掛かって見えてると思うんですよね。

僕は年下の女の子にはいつも第一印象が素敵って言われます。

悲しい事にすぐ情けない所がバレてしまうのですが。(笑)

女の子はいつも王子を求めている。

貴方が王子を演じきれば、それは本物になります。

役者の腕の見せ所ですよー。(笑)

まとめ

以上の経験を得て、2年間と短い間でしたが、僕にとってパッとしなかった青春にもう一度挑戦出来たなと思います。

大人になって、もう一度学校に行きたいと思う方の参考になれば幸いです。


























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