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Steamゲー無紀行

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Steamで購入したちょっと変わったゲームやゲー無のレビュー。それ以外の普通に面白い良作ゲームについては『ごく普通のゲームの感想文』をご覧ください。
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#ゲームレビュー

新社会人に贈るたったひとつのビジネスマナー『Pineapple on pizza』

新社会人に贈るたったひとつのビジネスマナー『Pineapple on pizza』

世の中には「ブラック校則」や「謎ビジネスマナー」といった、誰が何を目的として設定したかもわからない奇妙なルールやマナーがありふれています。
例を挙げると「ノックは3回、2回はトイレ」「印鑑を押すときはお辞儀っぽく見えるように少し傾ける」「客先で出されたお茶は絶対に飲み干さない」などなど。リモートワークが普及した昨今では「Web会議における上座下座」なんてものもありますね。

社会人になった今では「

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1ドルを笑い、1ドルに泣き、1ドルで悟れ『One Dollar Simulator』

1ドルを笑い、1ドルに泣き、1ドルで悟れ『One Dollar Simulator』

電気、ガソリン、食料品……最近は何もかもが高いですね。物価は目に見えて上昇しているのに対し、給与はなかなか上がらないという現状を顧みると、思わずため息が出てしまう方も多いのではないでしょうか。

一方でネットの世界に目を向けると、まるで不景気なんて存在しないかのように娯楽に大金を費やす人々の姿が多く見られます。
何の疑問も抱かずに1回約3000円の10連ガチャを湯水のように回しまくるソシャゲユーザ

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この断崖絶壁に囲まれた大不自然の中で『Hiking Simulator 2017』

この断崖絶壁に囲まれた大不自然の中で『Hiking Simulator 2017』

だんだんと過ごしやすい気候になってきました。初夏のさわやかな風に誘われて、天気のいい日は外へ出かけたくなりますよね。
お弁当を持ってピクニック、友達と集まってバーベキュー、波打ち際で潮干狩り、今流行りのソロキャンプ……この季節ならではのレジャーもたくさんあります。

しかし都会の喧騒から離れるために非日常を求めたとしても、休日はどこへ行っても人・人・人だらけ。これでは満員電車に揺られて通勤するよう

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ゴプニク流雪見酒という虚無『Симулятор Сидения у Подъезда』

ゴプニク流雪見酒という虚無『Симулятор Сидения у Подъезда』

春は花見酒、秋は月見酒、冬は雪見酒……移ろう季節を愛でながらお酒を楽しむのは日本ならではの文化ですね。
海外でも花見や月見に相当するイベントがありますが、アルコールに関する規制や取り締まりが厳しい国が多いこともあってか、日本のようにお酒を味わいながらのんびり自然を鑑賞することはないようです。

ところがこのお酒を片手に雪景色を眺めるという日本式雪見酒を描いたシミュレーションソフトがあります。それも

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21世紀に蘇った殺人マシーンと中華最終兵器『USA 2020』

21世紀に蘇った殺人マシーンと中華最終兵器『USA 2020』

みなさんは『香港97』というゲームをご存知でしょうか?
1995年に吉喜軟体公司(Happy Soft)が制作した任天堂非公認のスーパーファミコン用ソフトなのですが、自称ブルース・リーの親戚の殺人マシーン陳が12億もの中国人民&最終兵器と化した鄧小平の生首を相手に殺戮を繰り広げるというとんでもない設定の不謹慎ゲームとして悪名高い作品です。

しかしメーカー非公認ソフトなので一般流通経路に乗らなかっ

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ワンコインで体験するネバーエンディングセール『Summer Sale』

ワンコインで体験するネバーエンディングセール『Summer Sale』

クリスマスセールに歳末売り尽くしセールに新春初売りセール……年末年始は何かとセールが多くてワクワクしますよね。
気になっていた商品の値下げや予期せぬ掘り出し物との出会いにテンションが上がったり、「○%OFF」と表示された特売品のウィンドウショッピングを楽しんだり、安さに目がくらんで余計なものまで衝動買いしてしまう人も多いことでしょう。

しかし運悪く購入の機会を逃してしまったとき、悔しさからこう思

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ウォッカを制する者がロシアを制する『Russian Life Simulator』

ウォッカを制する者がロシアを制する『Russian Life Simulator』

突然ですがみなさん、ロシアと聞いてどんなイメージを想像しますか?

「寒い」「でかい」「ウォッカ」「クソゲー」「おそロシア」……いろいろ出てくるかと思います。ひょっとしたらソ連時代やプーチン大統領の政治手腕から連想して、なんとなくネガティブな印象を抱いている人もいるかもしれません。
成田からウラジオストクまでの直行便で2時間半と、ヨーロッパの中ではもっとも日本に近い国であるはずなのに、どことなく怖

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