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【詩】世界の端っこ、心の始まり

どうせ 盲目的な花だ

散ったことにも 気付かないで

風に揶揄われながら 揺れてる

でもそんな君を 痛い程愛おしく思う

ずっと歩き続けて 出会ったから

疲労が脳を 麻痺させたんだろうか

でも僕が何を 考えようと

気にせずに 咲き続ける君の

散るさまを 僕だけが見つめていたい


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