小さな巨人

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オンライン大学院留学/社会科学/音楽/ラジオ/コーヒー コンタクト→see.saw372@gmail.com 読書メーター→https://bookmeter.com/users/1235632

最近の記事

オンライン大学院、国内か海外か

オンライン大学院で学ぶと決めたとき、国内か海外かまず選択しなければならない。国内と海外、どちらも一長一短だと思うが、私の場合は国内はあまり検討の俎上に乗らなかったのが正直なところ。なぜイギリスのオンライン大学院を選んだのか、少し思い出してみたい。 1. 英語で修士論文をかける 一つ目の理由は英語を磨くことができること、そして学位論文を英語で書けることであった。私は自分に能力がないことは自覚があるが、そのくせ将来的には博士課程に進みたいと思っている。そのため、修士課程修了後

    • オンライン大学(院)や通信制大学(院)に通っている人たちの集まるオンラインコミュニティはあるのかな?色々苦労もあるだろうから、互いに共有したり、励まし合える場があればいいのに。情報交換したい!

      • MPA(行政学修士)という選択肢

        過去ポストに書いたように、私は今オンライン大学院に通っている。大学院で勉強しているのはMPAというものだ。え、MBAじゃなくて?と多く質問されるが、そうMBAとは似て非なるものだ。 MPAはMaster of Public Administrationの略で、日本語では行政学修士や公共経営修士と訳される(ちなみに、現外務大臣の上川氏もMPAホルダー)。日本では専門職学位と括られることが多い。MBAとの違いはというと、MBAは民間ビジネスセクターを主たる対象として経営資源(ヒ

        • コーヒーのある生活

          コーヒーが大好き。ただ、コーヒーの豆や焙煎に詳しいわけでは全くない。逆に言うと、どんなコーヒーでも美味しく飲むことができる。元々温かい飲み物は好きではなかったが、二十歳ぐらいから徐々にコーヒーを飲むようになり、今や毎日コーヒーを仕事中、そして仕事終わりに飲むのが日課。コーヒーのない生活は考えられない!海外出張に行くと、その土地のコーヒー豆を買うのが習慣(全く味の違いはわからない・・・笑)。 そしてこのコーヒー生活、オンライン大学院をはじめて更に加速した。やはりコーヒーとレポ

        オンライン大学院、国内か海外か

        • オンライン大学(院)や通信制大学(院)に通っている人たちの集まるオンラインコミュニティはあるのかな?色々苦労もあるだろうから、互いに共有したり、励まし合える場があればいいのに。情報交換したい!

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          やっぱり紙の本が好き

          「趣味は?」と聞かれることは多々ある。その日の気分や相手によって適当に答え方は変えているが、私の趣味、いや生活に欠かせないものといえば紙の本だ。あえて「紙の」と書いているのは、私自身電子書籍を読むことはほとんどないため。 私が本(といっても新書や学術書が多いが)にハマったのは、大学生のとき。大学生で一人暮らしを始めた私は家に帰ったあと、毎日が退屈でさみしくて仕方なかった。もちろん恋人や友達と遊びにいったり、飲みに行くこともあったが、どうしても1人の時間ができてしまう。そんな

          やっぱり紙の本が好き

          サードプレイスとしてのオンライン大学院

          社会人大学院というと、どうしても仕事との両立が大変という話に終始してしまいがちであるが、私にとってオンライン大学院は家でも会社でもないサードプレイスとして居心地の良い場所になっている。仕事が上手くいかないとき、プライベートに疲れたとき、ある種の「逃げ場所」として大学院の課題を進めている。 論文の海に溺れる オンライン大学院に入学し、改めて自分の好きなことを好きなだけ学べることの素晴らしさを感じる。特に感じるのが論文を好きなだけ読めること。トップジャーナルの論文は1本購入す

          サードプレイスとしてのオンライン大学院

          海外オンライン大学院に約1年通ってみて

          以前の投稿で少し言及したとおり、昨年からイギリスのオンライン大学(文系)に約1年通っている。今回は、これまでの所感を備忘録もかねて書いてみたい。 1. アカデミックライティングは要自習 オンライン大学院では授業はリーディングとレポートの執筆が主たる活動になる。リーディングは気合か翻訳ツールを使いつつ読み進めるしかないが、問題はレポートの執筆。大学がWriting Centerのサポートや執筆要領などを用意しているものの、体系だった指導はない。 英文アカデミックライティン

          海外オンライン大学院に約1年通ってみて

          アウトカムの前にアウトプットを

          前々回のポストに引き続いて「今年やりたい10のこと」の3~4を書いていきたいと思う。3~4はいずれもずばり「発信」に関すること。これまで何かするにしてもその結果(アウトカム)が怖くて及び腰になることが多かったが、今年度はアウトカムはともかく、どんどんアウトプットをしていきたい。社会人になって早10年近く、これまでインプットは散々してきたのだから、アウトプットできるものもあるはず・・・(と信じたい)。 3. noteを継続する まずアウトプットの柱の一つ目はnote。これま

          アウトカムの前にアウトプットを

          私の本棚【国際協力・開発】

          今回は前回までのポストと打って変わって閑話休題。 私の本棚を不定期で紹介したいと思う。 プロフィール欄に書いているとおり、私は読書メーターで読書記録をつけている。折角記録をつけているのだから、何とかもう少し活用できないかと思い、今後はある程度ジャンルごとにまとめて、このnote上で少しずつ公開していきたいと思う(需要は全く不明・・・苦笑)。 まずは国際協力・開発分野ということで、正直誰が関心あるのかという感じもするが、あくまでも自分の読書記録の棚卸の意味も含めて、過去読ん

          私の本棚【国際協力・開発】

          オフラインな現実とオンラインな大学院

          せっかく年度が始まるので、今年やりたい10のことを書いてみたいと思う。 目標を立てて達成した試しはないのだけれど。 今回のポストはまず2つ、生活全般の心構えと大学院について書いてみたい。 1. 世の中に目を凝らす まず一つ目の「今年やりたいこと」は目線を上げて、世の中をもう少し観察すること。いかんせん、私はスマホ中毒なので、ずっと目線が下を向きがちで、毎日せっかく生きているのを世の中や社会のことを十分に見れていない気がする。 「社会」というと大きく聞こえるが、何のことは

          オフラインな現実とオンラインな大学院

          2023年度も終了、そして春

          今週末で2023年度も終わり。新年も一つの区切りながら、私にとっては年度の切り替わりは桜のイメージも相まって、感傷に浸る時期。 明日明後日の土日はきっと色々悶々と思いを巡らすことになろう。 そして、そんな時期に日記がてらnoteを始めてみた。以前に何度か既に書き始める前に挫折しており、三度目の正直。人に何かを伝えられるほど知識や技能があるわけではないので、ノウハウ系のポストになるはずもなく、ただ日々の思いついたことをつらつらと書き連ねたい。 今回このポストを書くにあたって

          2023年度も終了、そして春