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回復のためのツールメモ

*真理を学ぶ
知覚の歪みを訂正する。これが最も有効かつ強力なツールかもしれない。

*身体を用いて心を癒す
身体(心)の声を聞く。身体(心)と対話する。身体を動かす。ストレッチ、ヨガ等を行う。身体の感覚を意識的に感じる。

*リソース、サポートを増やす
自分を安心させてくれる(くれていた)もの、支えてくれる(くれていた)もの、助けてくれる(くれていた)ものの存在を認識、意識する。

*耐性領域を広げる
安心できる環境(リソース)に支えられながら、苦しさの感覚(トラウマ)を逃げずに見つめていく。

*インプットを控える
特に依存性の刺激(インターネット等)に注意。インプット過剰の状態はアウトプットの流れを遮断しやすい。

*アウトプット(表現)を心掛ける
アウトプットが滞ると人は健全性を失いやすい。書くこと、描くこと、演奏、話すことなど、様々の形がある。自分なりの形を見つけていくと良い。

*評価を目的としない
アウトプット(表現活動)をしていく際、人に評価されることが目的となってしまうと、その活動は自分を見失う、自分を苦しめるものへと成り下がってしまう。

*日課をつくる
やってみたい、やれたらいいなと思うけどいまいちやる気がしないことなど(表現活動など)があったら、何か一つ選んで時間を決めて毎日一時間だけとか、やる気がしてもしなくてもとりあえず続けてみる。

*自分を解放に導く情報は積極的に入れる
嘘で満たされて身動きが取れなくなっている心には、真実に基づいた情報を積極的に入れていくことも必要。

*回復を信じる
事実として回復は可能である。治ることが自然の姿である。回復は不可能であるという自身の信念が、人を回復から遠ざけている。

*他者の助けを積極的に求める
自分の中に他者を入れる。ただし誰でもいい訳ではない。見本となるべき他者を見定める。助けてくれる人は必ず存在する。

*自閉を活用する
自分を傷つけるもの(人や情報など)からは積極的に逃げる。引きこもる。

*現実逃避する
自分を安心させてくれるもの、好きなもの(こと)、夢中になれるもの(こと)やその世界に浸る。現実とは私たちが思うほど大層なものではない。

*反応を保留する
無意識的(依存的)な反応や衝動を一時保留する。すぐさま反応してしまう前に立ち止まる。一呼吸おく。

*依存の対象から距離を置く
寂しさなどの不快な感覚をすぐに誰かや何かで紛らわすことによって、自分の中にある声に蓋をしている。そういったものから距離を置くことで、自分の内なる声を引き出していく。

*習慣(癖)を見直す
苦しさや生きづらさ、調子の悪さとは身体に刻まれた癖(手続き記憶)である。

*癖を生かす
悪いと思えるようなものでも、自分が生きてくる中で培われたものであり、それを生かしていく道もあるかもしれない。

*マインドフルネス
今見えるもの、聞こえる音、匂い、味、触感、感覚などを意識的に見る、聞く、味わう。意識的になる練習。

*諦めずに求め続ける
一人の人と上手くいかなかったり、一つのことで挫折したりしても簡単に諦めない。探せば必ず自分に合った人やものごとと出会うことができる。

*喜びを見出す
喜び。魂(エネルギー)が震えるもの。そういうもの、そういう感覚を発掘していく。

*信頼を育む
自分を超えたものへの信頼、また自分自身への信頼を育む。

*プライドに気づく
私の方が優れている(知っている)、絶対に私のやり方でやる、決して譲らないという自らの思いに気付く。それでは他者(神)の助けを受け入れる余地はない。

*自分に忍耐強くある
なかなか変われない自分を許す。回復はゆっくりと、薄皮を剥がしていくように訪れる。

*第三者的視点を養う
どのような自分をも中立な目で見つめる第三者的視点を養う。

*自分を見つめる

*人とのつながりを育む

*一つのもの(一人の人)にこだわらない

*その時に一番したいことをする

*気持ちよい(心地よい)ことを追求する

*試行錯誤する

*自分が(に)禁止していることをする

*適当に行う
こうでなければと捕らわれたり、完璧にやろうとしたり、やり過ぎたりすると大抵上手くいかない。適当に、力を抜いて。

*臨機応変に行う
今挙げたものには互いに矛盾をはらむものもある。よって臨機応変に、柔軟に行う。工夫する。あくまで回復という目的のために。

*見るもの(現れたもの/在るもの)を赦す
受け入れる、認める、手を放す、そのままにする、自由にする、あるがまま、有を与える、包み込む、愛する…私は日々赦すべきものを見せられている。

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