二重マスクの違和感とマスコミの煽動
おはようございます。
#KENMAYA です。
今日は賛否両論あるのは承知の上でのお話です。
また科学的根拠や検証に基づいた研究論文でもないことをご承知おきください。(※ あくまでわたし個人の見解であり主張です。)
ここ最近「ウレタンマスク」だけでは飛沫が防げない、として、
不織布マスクと布マスクやウレタンマスクを併せて二重マスクを、マスコミがこぞって報道しています。著名人や政治家が二重マスクをしているのを、
「さも推奨しているかのように」報道しています。
わたしは外出時常に「使い捨て不織布マスク」を一枚着用しています。
ユニ・チャームの「超快適」です。
あくまでエチケット。実質、効果があるかどうかは別にして、「変人に思われないため」にマスクを着用しています。
感染症予防の基本は手洗い、うがいの徹底。密の回避、外出自粛です。
そもそもマスク反対派の方からすれば、マスクそのものの不要論者でしょうから、わたしのような同調圧力に屈しているマスク着用者は罵倒の対象なのでしょう。しかし、正直に言わせてもらえば、マスクをしない自由もある一方、マスクをする自由も認めて欲しいものです。
さて、本題ですが、話題となっている「二重マスク」についてです。
まず、「二重マスク」についてわたしの見解です。
わたしは「二重マスク」に懐疑的かつ、ナンセンスだと考えています。
飛沫防止や一枚よりは、予防にはなるのかもしれませんが、
たった一枚のマスクですら言葉が聞き取りづらくなります。
「二重マスク」ともなれば小声ではほとんど聞き取れないでしょう。
結果として人と話をする際、声を大きくする必要があり、顔を近づける必要もあるでしょう。これでは本末転倒ではないでしょうか。
さらに息苦しさを含め、呼吸器系への負担や逆に免疫力を弱めてしまう可能性も指摘されています。
次にマスコミの取り上げ方です。
「二重マスク」をマスコミが取り上げる際に、
撮影クルーが町中に繰り出して「二重マスクをしている人を探してインタビューをしている」図にとても違和感を感じました。
このインタビューはそれこそ「不要不急」じゃないんですかね?
演出だったとしたらそれはそれで大問題ですし、何よりも国民に今まで以上に、不安感情を煽り「二重マスクをしなきゃ」と思わせる意図が透けて見えて非常に不快です。
今、マスコミが報じるべきは国民を安心させるための情報です。
池上彰氏が先日テレビで、「政府のコロナの給付金は赤字国債発行している。これは国民の借金だから、後で増税で返していかなきゃならない。」とトンデモ発言したり、麻生財務大臣は、国債を日銀が無制限に買い入れているのを知っていながら、「子孫の借金にするのか」などと無茶苦茶な大嘘発言をしているのを普通にテレビで流しています。
これをきちんと否定し、国民に対して正しいマネーリテラシーを報じる責任がマスコミにはあると思います。
「二重マスク」よりももっとやるべきことがあるでしょう。
最後に、本筋と外れましたが、
今は国民が結束すべき時です。
この緊急時に国民への支援、医療支援を拒み、
対立を煽るマスメディアに存在価値はあるのでしょうか。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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