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アメリカのWHO脱退について。国際社会のパワーバランスが大きく動く。

おはようございます。昨日は午前中に3名のそれぞれ別の会社の取締役クラスの方とお会いして、1ヶ月ぶりのメンタルで薬をもらって、そのままベッドインした、

#意識低い系社長  です。

さて、今日はアメリカがWHO脱退を正式に通達した、とのニュースを目にしましたので、それについて少し見解を書いていきたいと思います。

1.トランプ大統領の思惑

現在、トランプ大統領は大統領再選に向け、国内の支持を何としても回復しなければならない、という状態にあります。

ですが、新型コロナウイルスの感染拡大は今もなお続いており、日本もそうですが、経済活動を再開すれば、拡散が続くというジレンマに陥ってます。

現状でも失業率は高い状態で、アメリカ国民の一致団結を訴えるためには、中国への強硬な姿勢を崩すわけにいかない。しかし、中国に原料依存している企業も多い、という八方塞がりの状態となっています。

基本的にトランプ陣営は、今後中国批判をさらに激化させていくものと考えています。

2.国際社会の反応

EUの中でも最も発言力のあるドイツのメルケル首相は、WHOの対応にある程度の評価をしつつ、協調を乱すアメリカに対しては待ったをかけているものと見られています。ですが、EUとしては中国に対する非難声明を出しており、ある程度中国への圧力については同調していくものと考えられます。

BRICs(ブラジル、ロシア、インド、※チャイナを除く)のインド以外は中国擁護の姿勢を見せています。まぁブラジルは正直声明を出せるような状態にないと思いますので、実質中国の味方はロシアだけ、といって良いでしょう。

その他第三国、東南アジア諸国についても中国に対しては、非難をしたいところではあるものの、中国の輸入や輸出に頼った経済のため何も言えない、という現状です。

3.日本の対応

日本は国連での中国に対する非難声明に同調しませんでした。これは賛否両論あるとは思いますが、個人的には中国に恩を売る意味でも、アメリカの飼い犬として見られている現状、下手に賛同しなくてよかったのではないか、と思っています。

日本においてもアメリカ同様、感染者は爆発的な増加とはいかないまでも、経済活動の低迷による不況は間違いなくこれから始まるので、コロナと共存を取るのか、徹底的な自粛をするのか、判断の分かれるところでもあります。

4.将来予想

ここからはわたしのただの予想(妄想)です。

恐らくアメリカの後に続きWHOを脱退する国は出ないでしょう。

今のアメリカはそれだけ国際社会で孤立してしまっているのと同時に、求心力が低下しているのです。

トランプ政権になってからというもの、トランプ大統領は常に諸外国との貿易に対して圧力をかけ自国優先主義を貫いてきたため、わたしから見ると自ら火種をばら撒いてるようにしか見えませんでした。

結果として、世界の警察やリーダーシップを発揮していたアメリカはもはや世界中にお金をばら撒く中国に勝てないのが実情だと思われます。

イラク戦時のブッシュ政権と同様、アメリカは中国を悪の枢軸として中国とのホットウォーとは行かないまでも、近い状況に進んでいってしまう予感がします。

正直日本に飛び火するのはほぼ確実なので、現状は非常に危険な状態といっていいと思います。香港での例を見るように、中国はジワジワと戦略的に国社会の実質的な支配権を握ろうとしています。

日本の企業の多くも実際中国からの輸入なしでほとんどの産業が成り立たないのは事実です。日本はインドのモディ首相とは良好な関係が築けているので、今後は中国依存から徐々に対印貿易重視に転換していくべきだと思います。そのためにもマレーシアや東シナ海の支配権を中国に握らせるわけにはいかないのです。

今後日本経済はかなりの低迷期に入るでしょうが、無制限の金融緩和でインドやマレーシアとの良好な関係作りに尽力すべきです。現状のアメリカとは距離を置くべきだとわたしは思います。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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