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<撮影記>蓮を撮る~京都へ~

朝早く、東寺のハスを見に行った。開門午前5時、流石に無理、蓮はまだ開花していないし、閉門は午後5時、有料区域の拝観は8時からということで、実際の到着は7時前、宝蔵の周りにびっしりと蓮があります。東側の交番所近くの慶賀門からはいるとすぐです・

五重塔の前

蕾はまだまだありますが、この日は撮影対象の蓮はなく、立ち去って、東本願寺へ向かいます

東寺宝蔵


南側(京都駅側)の堀に咲く蓮

開花は少ないですが、咲いていても約10輪ほどの場所です。
先客のカメラマンが約1名いました。

撮影していたはす

三脚を立てだして撮影を始めると、初心者タイプの人は逃げるようにその場を離れるのですが、まれに頑なに張り合うカメラマンがいます。

上の蓮を右サイトから撮影


この日は後者の方で、三脚の手前側で撮影中の1時間ほど、全く動きませんでした、恐らく「お前にはこの場所から(自分が見つけた場所と言う意識)絶対に撮影はさせんぞ」という意識過剰を感じました。
すぐ横でスマホで撮る人がときおりいらっしゃるのですが、全く動かないです。カメラマンマナーの一つとして「同じ場所での長時間の撮影は遠慮しましょう」というのがあるのですが。
※topは、同場所から左側の蕾を撮影したものです。
で、植物園へ向かいます・

着いてから知ったのですが、蓮に合わせて7時30分の早朝開園日でした、下調べをおこたっていました。慣れた場所ほど重要ですね。
咲いている場所は3箇所あります。
〈夏の早朝開園〉観蓮会~蓮を楽しむ3日間~7月7日(金曜)から7月9日(日曜)

<1>池の蓮(あじさい園)

上記の池が種類が多く、人も多いです、ハンゲショウも咲いています

「沈床花壇」の葉脈が美しいカンナ


<2>なからぎの森の南に位置するはす池

この池はほとんど白いハスです。

沈床花壇、クレオメ(西洋風蝶草)
バラ園のひまわりが綺麗でした


他には<3>四季 彩の丘では、花ハス約250品種を展示しています
ここの池にスイレンがあったのですが。見当たりませんでした。

ヤマユリ

自然観察園の百合はほとんど蕾で、3日後には綺麗でしょうね。

ながらきの森、蓮



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