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新・北海道4000km攻略相談室③「道東周辺」

同人ゲーム「新・北海道4000km」の「乗継パターン」を中心に、大型連休集中連載の第三回です。

▼前回:新・北海道4000km攻略相談室②「道南周辺」

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3日目までに道南を一通り乗ったあと、転戦する場面から。

乗車経路は以下の通り

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【4日目】根室本線→標津線→白糠線

まずは夜行急行でひたすら東進し根室を目指す。
根室まで来ると札幌駅で購入した「カメラ」の撮影枚数が少なくなってくる筈なので、スタンプ帳と共に買い足しておく。

根室をすぐ折り返し標津線を乗りに行くのだが、ここが最初の難関。
厚床乗換、中標津乗換いずれも乗り換え時間が少なく、特に厚床では3分しかない。

なおマウス操作であっても慣れてくれば3分で「入場券購入、スタンプ押印、記念撮影をして乗換」は充分可能である。不安が有れば事前セーブして練習する。


標津線のあとは白糠線を目指す。本ゲームに出てくる路線の中で、唯一、この時点で廃止日が明確に決まっていたのがこの白糠線である。この数カ月後に廃線となった。
白糠線の終点・北進駅に着くと画面上では日没し始めているが、ギリギリ記念撮影が可能。あと数日遅いと無理なのでかなり際どい。

その後は新得まで行って夜行列車で折り返す。これは宿代を浮かせる為の移動なので、帯広で泊まっても良い。


【5日目】士幌線→広尾線→日高本線

まず士幌線へ行く。列車本数(末端は既にバスだが…)が少なく、朝に乗らないと帰りの列車がないためである。
戻ってきて広尾線を南下するのだが、やや接続がわるい。仕方ない。

余談だがこのゲーム、広尾線の有名な「愛国駅」「幸福駅」は登場しない。この時点で既にブームから10年経過し、ピークは過ぎていたものの、まだまだ観光地としては存在感を放っていただけに惜しい所・・・

終着広尾からはバスに乗換て様似へ、様似から日高本線で苫小牧へ。
この辺りも乗り換え時間が少ないので注意

【追記】様似での接続僅少は時刻表の入力ミスとの事で、更新版にて修正されています!

苫小牧からは室蘭本線の乗り残した区間(沼ノ端~岩見沢)を制覇しつつ岩見沢へ、ちょうど夜行へ接続する。


【6日目】湧別支線→湧網線→釧網本線→池北線

夜行急行で遠軽に着くが、先の接続の関係ですぐ乗り換えなくても良い。
先ずは湧別支線を目指す、1日2往復しかないため乗車が面倒な区間であるが、難易度はそこまで高くない。

湧別から折り返して海沿いの釧網線で網走へ、網走からは釧網本線で南下して3回目の釧路。
釧路から池田、池北線へ。この路線は急行がない長大ローカル線で、昼間乗車縛りではやや面倒だが、今回のプレイでは関係なし。
そのまま終着の北見まで乗り通す。北見からは急行に乗り、再び網走へ。

ここ網走ではホテルを利用する。翌朝5:40発に乗るためあまり休めないが、ステータス回復には充分。ホテル泊は料金が高いものの、コインランドリー利用では2時間前後取られる「洗濯物」が片付くので、コスパは極めて高い。

この後は乗り残した路線を潰したあと、一旦道北へと転戦する・・・


その④へ続く(5/3更新)

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