見出し画像

誕生日にソロディズニーに行く薦め

初めての投稿です。
記念すべき初投稿はお誕生日のソロディズニーをおすすめしてみようと思います。

【私が誕生日ソロディズニーをおすすめするポイント】

<誕生日部分>
・バースデーステッカーで一日中「おめでとう」と言われて自己肯定感UP
・スイーツにはバースデープレートを付けてくれて特別感UP
・誕生日にディズニーに来ているとうイベント感で満足度UP

<ソロ部分>
・全ての予定を自分の意思で100%プロデュースできる
・ホストゲストの緊張感を感じない
・人に優しくできる

昨年、上京してきてコロナで実家に帰られなくなって、職もなくして(と言っても悲観的というよりこれを期に勉強期間とキャリアチェンジのチャレンジ期間として捉えてる)、自分に制限をかけて生活するのが最近の話。
もう良い歳になるけど、思い切った行動をする時の動機付けとしてのイベントはとても良いブースターだと思う。

残念なことにこちらで気軽にディズニーを誘えるレベルの友達はまだできていないので、初の誕生日&ソロディズニー。
ドキドキした。前日もワクワクして念入りに準備をして、3日前には何をしたいか頭の中で思い描いた。
食べ歩きをメインにゆったりした時間を過ごすんだ。
時間は余るくらいだろうと思ったから、本を一冊持って行った。
(本を読む時間なんてなかった笑)

・バースデーステッカーで一日中「おめでとう」と言われて自己肯定感UP
・スイーツにはバースデープレートを付けてくれて特別感UP
・誕生日にディズニーに来ているとうイベント感で満足度UP

ディズニーで誕生日だと言うとバースデーステッカーを貰える話は有名だと思うんだけど、これを集める人もいるという。
私も集めたくて最初は書いてもらって使わずにカバンにしまった。
お昼に差し掛かってやっとステッカーを胸元に貼ってパーク内を歩くと本当に色々なところで「誕生日おめでとう」「Happy Birthday!」って声をかけてくれる。
人生の中でこんなにたくさんの人にそう言われたのは初めてで
「今日だけは私は特別な一人なんだ」「今日の主役は私なんだ」と誰に言うでもないけど、生まれて良かったと思えた。
とても人に大切にされた気持ちになれた。
「自分の幸福の主人は自分なんだ」って自分を大切にする気持ちが高まった。
この大切にされたという記憶は自分を押し込まなければいけない時でも心の拠り所になるので沢山持っていたい。

自己肯定感がすごく上がるので年齢なんて関係なくおすすめする。

もうひとつのおすすめポイントはソロで行くこと。
もちろん友達や家族と行くのは楽しみも嬉しさも倍だし良い点がたくさんあるけど、ソロで行くのがなんだか恥ずかしい・寂しいと思う人にこそおすすめしたい。
それこそ誕生日なんてイベントはステッカーを貼っていればキャストの人に声をかけてもらえるのでソロデビューにはもってこいです。

ステッカーをもらう時にキャストさんがお話してくれるのも嬉しい。
寂しくない!

・全ての予定を自分の意思で100%プロデュースできる
これは当たり前の話だけど、どの時間にどこに行って何をするかを自分の機嫌と体調を気にする以外、何も気にすることがないこと。
自分自身がその日1日自分のボスでいられる。
「科学的な適職(著:鈴木祐※敬称略)」に「自由度は寿命をも左右する」と書かれていた。幸福度に大きく影響するらしい。

・ホストゲストの緊張感を感じない
私はカッコつけ屋なので、他人と行動すると顔色をうかがってしまうタイプ。テーマパークに行くなんてビッグイベントは「一緒に行った相手を楽しませなければいけない」なんて誰にも頼まれていないのに気負ってしまう。(何様だなんて話だと思うけど・・・)自分が感じる以上に気を張っているのかもしれない。自分で誘うことが多いので自分がホストだと感じてる部分もある。
自分が目の前のことを全力で楽しめてないんだから、相手も楽しくない部分もあるよね。

・人に優しくできる
ソロで行くと気にする対象は自分しかいないので、すごく余裕ができる。
そうなると他人の様子がよく目に入ってくる。

私の獲得したショーがよく見えるスポットにもう一人入れるとか、もう一家族くらいお招きできるとか、考えたら自分の意思ひとつで行動できる。
知らない他人でも笑顔になってくれたら「声をかけて良かった」って思えるから、ここでも自己肯定感が上がる。
メンタリスト・DAIGOさんの動画が好きでよく見てしまうんだけど、「人に親切にする」「貢献」することは元手なしで手軽にできる幸福感をあげる方法だって言われていた。(※個人的な解釈です)
「貢献」と「達成感」が一気に手に入る。
とても良い。

ホストゲストの続きになるけど。
目の前に気にする対象がいるとそこに集中してしまうし、自分のグループ以外の他人に意識を持っていくことができないことが私は多いので。(自分の群れの心地よさを追求してるんだからそうだろうと思う)

「科学的な適職」は仕事に関することがメインで書かれているけど、この中の7つの徳目(「自由」「達成」「焦点」「明確」「多様」「仲間」「貢献」)は仕事以外の場面でも役に立つと思う。
ソロディズニーでは主に「自由」「達成」「貢献」が特に満たされる。

最後に個人的なおすすめの過ごし方としては食べ物に関して
10,000円以内であれば飲み食いをどれだけしても良い!と決めること。
私は結構、金銭を意識してしまうんだけど、もう予算として意識しないものとした時の開放感と満足感がすごい。
スナックメインの食べ歩きだと5,000円くらい。
ポップコーンのバケットを買ってちょうど10,000円くらい。
紙幣ならそれこそ目に見える形だから管理しやすい。

余ればお土産代にも回せるし、一食は良いご飯にもできるし、遠方の家族や友達にお土産を送る余裕すら生まれる。

ソロで行くなら、ここで何をするというテーマは一つもっておくほうが良いかなと思います。
ちなみに私の今回のテーマは「食べ歩き」「誕生日ステッカーをもらう」「キャストさんにおめでとうって言われまくる」「ゆったりした時間を過ごす」でした。
何をしていいかわからないって自分のコントロールが効かないのは結構不安になるので、迷ったらこうする(11時にはどこかでご飯を食べるとか)とか決めておくと、より満たされると思います。
あとホテルが取れるならホテルをとったほうが余韻にひたれて良いなと思いました。

是非、自分だけの自由な最高のバースデーをセルフプロデュースしてみてください。