平川ショーン@野生化

古今東西、様々な野生人の生き方や自然界のしくみを体系化。 どうすれば、野生人が日常的…

平川ショーン@野生化

古今東西、様々な野生人の生き方や自然界のしくみを体系化。 どうすれば、野生人が日常的におくっていた「身体のポテンシャルを細胞レベルで発揮する生き方」を、現代の都市に住むぼくたちでも、ごく簡単に実行できるか?この問いに答えた実践会「ヒト野生化プログラム」を主宰しています。

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なぜ、ぬぐいきれない疲れにあらゆる気力を失っていた私が、12週間後には無限の体力とみなぎるやる気を手に入れていたのか?

・起きた瞬間から寝る瞬間までエネルギービンビンで、疲れなすぎて逆に不安になる ・10年近く抱えていた慢性的な疲労感が、3ヶ月で消えてしまった ・今まで12時間かかっていた作業が3時間で終わってしまった(生産性4倍) ・小顔になり、瞳が大きくなり、肌の張りが10歳若返った ・子どもの忍耐力が10秒から10分に伸びた ・ついイライラして喧嘩しがちだった小学生の娘に対してちっともイライラしなくなり、関係性が改善された(母談) ・自分の人生どう生きたかったのかを思い出して独立した(独

    • 【独り言・塩・オイル】この三種の神器で一気に野生化が進みました【野生化ビフォー・アフター|中野あゆみさんの場合】(後編)

      前編では、あゆみさんが経験したビフォー・アフターを。中編では、あゆみさんがどんな状況下にしたのかを紹介した。 いよいよ最終章となる後編では、 ・実際にどんなアプローチをしたのか? ・それによってどんなことが起こったのか? をご紹介する。 独り言の効能「自分を大事に、ご機嫌に」ぼくからあゆみさんに提案したアプローチは、次の2つだ。 ・電話をとる前に、前向きな独り言をいう ・塩とオイルを十分に摂る なぜ、この2つを提案したのか? まずは、こちらから解説しよう。 ・

      • 身体と精神がストップをかけても「私は元気!大丈夫!」と頭だけが先行していた【野生化ビフォー・アフター|中野あゆみさんの場合】(中編)

        身体のポテンシャルを解放していくには、順番が重要である。 あゆみさんは、身を持ってそれを証明してくださった。 「慢性的なだるさから脱却して、常にパワーがみなぎる状態で生きたい」と語る彼女がどんな状況にいたかは、前の投稿で紹介した通りだ。 その状況下で、どんなアプローチをしていったのか?今日はそのことを紹介したい。 特に興味深いのは、最も効果的だと思われた「運動習慣」には取り組まなかったことである。最も効果的といいながら、なぜ取り組まなかったのか。 また、 ・身体の

        • 頭と身体がつながったら、仕事がワーーーッと動き出した【野生化ビフォー・アフター|中野あゆみさんの場合】(前編)

          中野あゆみさんの第一印象は、女神系いのししマグロ。 圧倒的な行動量と突進力、猪のごとし。振りまくキラキラエネルギー、女神のごとし。何があっても止まれないさま、マグロのごとし。 それが彼女の第一印象であった(ほんとすみません)。 「女神系いのししマグロ」の行きつく先は、周りを幸せにするキラキラエネルギーと行動量に裏打ちされた、実現したい世界の自由な創造。のはずであった。 しかし、当時の彼女は、慢性的な疲れに悩まされていた。昔から抱えていた、自由に動かせない片脚とそのつけ

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        • 野生化ビフォー・アフター|体験者の声
          5本

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          こんなに元気に動き回れたんだと自分にびっくりしている【野生化ビフォー・アフター|荒井美佐さんの場合】(後篇)

          こんにちは。ショーンです。 野生化モニター1期にご参加くださったみささんの体験談をご紹介しております! 前編では、 ・受講前のみささんはどういう状態だったのか ・なぜ説明会に参加し、何を期待して(何にピンときて)受講を決めたのか ・どんな学び、気づき、行いがあったか をご紹介しました。 後編では、実際にどんな変化・体感があったのかをご紹介していきます。 どんな体感、変化がありましたか? 体感的には、元々体温は36度台ありましたがさらに体温が上がりました。また、運

          こんなに元気に動き回れたんだと自分にびっくりしている【野生化ビフォー・アフター|荒井美佐さんの場合】(後篇)

          すでに健康で悩みもないしきっとあまり変化しないと思っていたけど…【野生化ビフォー・アフター|荒井美佐さんの場合】(前編)

          こんにちは。ショーンです。 今日は、野生化モニター1期にご参加くださった荒井美佐さんの体験談をご紹介したいと思います。 みささん。未だに何をされている方なのか、ぼくもよくわかっていません。笑 元気で可愛らしい女性で、自然に近い地方都市を拠点に色んなところへ飛び回っています。蜂のように花々へ赴いては受粉を助けているのかもしれません(し、そうではないかもしれません)。 そんなみささんの体験されたビフォーアフターを、ぼくのコメントをはさみながらご紹介していきます。 受講前

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          一日3食はやばい!野生人は一日◯食

          こんにちは、ショーンです。 これまでの投稿で、野生人の食事法二本柱は「移動式菜食主義」と「低炭水化物・低糖質」であるということを確認した。 食事法の最終編ということで、今日は野生人の食事の頻度とタイミングを紹介する。 野生人のライフスタイルとは?野生人になったつもりで想像しよう。 食材がどこかで売っているわけではない。農業・畜産もやっていない。かといって、食材をどこかに溜め込んでいるわけではない。なぜなら、野山川海に散歩に行けばいつでも手に入るので、わざわざ溜め込む必

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          野生人が優れている理由の1つは、○○バーニングだから

          こんにちは、野生化のショーンです。 前回の投稿では「移動式菜食主義」が野生人の食事法の基本であるという話しをした。 僕らにとってみれば、旬の、鮮度の高い、オーガニック野菜・ナッツ・フルーツを、できるだけ色んな種類食べることが、高い栄養素の獲得に重要だということだ。これは、そのまま元気、美容、脳力等に良い効果が出る。 今日は、野生人のもう1つの基本的な食事法を紹介する。 ②低炭水化物、低糖質「移動式菜食主義」の話からわかる通り、文明人が好んで食べる「甘いもの」「炭水化物

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          何を食べれば、野性的になれるのだろうか?

          こんにちは、ショーンです。 前回の投稿で、 ・ヒトが野生だったのは、農耕・畜産がはじまる1万年前まで ・1万年以前のライフスタイルを真似ることで、野生を取り戻すことができる ・結果、すっごい元気になったり、肌がきれいになったり、集中力が高まったり、いろんないいことがいっぱいあるよ ということを確認した。 そこでまずは、「野生人はどのような食事法をとっていたのだろうか?」ということに注目して分析してみたい。 野生人の食事法皆さんの中には食材を買う時、原材料表示を確認す

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          ヒトはいつから野生動物ではなくなったのだろうか?

          こんにちは、ショーンです。 さて、前回の投稿で ・野性の覚醒に、原始的な生活は不要である ・自らの眠る野性を覚醒させると、こんなに素敵なことがたくさん起こる! ・この野性を覚醒は、ヒトにとっての野性とは何なのか?を理解することでできる。 こんなことを確認した。 そこで今回は、「ヒトにとっての野性とは何なのか?」を掘り下げていく。 ヒトにとっての野性を理解しようとするとき、まず最初に浮かぶ問いはこちらだろう。 「ヒトはいつまで野生動物だったのだろうか?」 これは大変

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          素敵な街に住みながら自らを野生化していく人体実験

          こんにちは、ショーンです(写真はうちのマンションから見た雲)。 自分を野生化させるセルフ人体実験中という投稿をしたが、 何も原始的な生活に戻ろうというのではない。 現に僕は愛知県長久手市という、品の良い素敵な街に住んでいる。 それなりに所得のある人たちもいて、表参道バリの値段と質感のカフェも何軒かある。高級車の販売店舗が何軒も続く。それでいて、自転車を20分走らせれば広大な、それはもう広大な森が広がっており、文明と野性がまさに調和したエリアなのだ。 そういえば、僕は

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          「野性」は生きる次元を変えてくれるか?

          ってことの追求に最近ハマっています。 野性は、野生動物が持つ性質のこと。 野生動物って生きる力がすごそうじゃない? 五感全開で、常に今に集中して生きているマインドフルネス状態。凄まじい体力。生活習慣病とは無縁だし、メンタルやられたとか存在しなそう。 こういう野性全開のヒトが、文明の利器を使いこなして自己実現とか目標達成とか志とか遊び心に生きたら、なんかすごいとてつもなくすごそう(笑)だなと思っていて。 野性を獲得するには、ハードなトレーニングやサバイバルを耐え抜く必

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