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138.【スキー合宿】地元交野市との友好都市で行われた10歳の思い出

最近急に寒くなってきて、寝起き布団からなかなか
出れない日々を過ごしています。

雪も降り出していて、各地で積もり出しているようですね。
そんな冬のスポーツであるスキーはやりますか?
もっぱらスノボーでしょうか。

私は小学生の時にスキー合宿に行きました。
両親がスキーを楽しんでいたこと、
合宿に行ったことで、私は滑れるのですが
そもそも大阪人がスキー合宿行ってたってのが珍しいようで
スキー合宿が開催された経緯と、スキーの思い出
記していこうと思い記事にしました。

もし地元でも同じようなイベントがあれば
是非お子さまに参加させてあげてください。笑


思い出したきっかけ

大阪は東京と似て雪が降らない街です。
それでも私が小さい頃は年に1度は薄ーく2〜3センチほど
積もったりしてたんですよ。
すっかり温暖化ですね。

雪のない街で育った影響と
両親のアクティブさの影響で
どうせ楽しむならどかっと雪のある街がいい!
と染み付いてしまったので
パラパラ雪には心躍らず、、、

ただ先日の雪をきっかけに
子供の頃行ったスキー合宿を思い出しました。

スキー合宿の開催地は富山県。
しかも現地の小学生とも合流。
今思えばどういう背景だったのか不思議に思い
気になって調べてみました。

友好都市提携

平成の最初の頃、
兵庫県の五色町と、富山県の山田村と、
私の地元大阪府の交野市の3都市で
友好都市提携を宣言されたそうです。

当時の記事を調べてみると以下のようにありました。

相互に文化、体育、産業、経済の交流を図り、理解と信頼のうえにたった親交と友好を深め、住民の健康と福祉の増進を念願して、ここに友好都市の提携を宣言する。


それぞれの街の特性を活かし、
お互いに支えあいながら活性化させる
働きだったようです。

私が行ったスキー合宿はこの施策の一環で
日本アルプスを望む山田村の環境を活かした交流でした。

当時小学生の私は何も知らず、
ただ他県の小学生と交流できて
スキーができて、
仲良い友達と泊まりながらわいわいできて
1日早く冬休みに入れる喜びだけを
感じていました。


スキー合宿の記憶

とにかく楽しかった記憶ばかりです。

幼少の頃からスキー経験があり滑れたので
合宿でも上級者コースへ。

現地富山の小学生と一緒に上までリフトで上がっては滑るを繰り返しつつ
上手い人を見て「負けれられん」と競争心を持って
かっこよく滑れるよう凸凹にも挑戦していました。

宿舎では交流会がありましたが、
シャイだった私は人見知りを発揮し、
仲良しの友達がいない集まりでは話しかけられるまで様子見するタイプでした。

話しかけられると嬉しくてたくさんお話しし、
いろんな人と話す楽しさをその時に経験できたのは
今の自分の一部になっているなと思います。


今でも初対面の方とは緊張するし
知らない人だらけの集まりだと自分の立ち位置とか
どう振舞えば良いのかとか
周りからどう見られてるかなとか気にしてしまいます。

それでもスキー合宿で得た、話せば楽しいしHappy
という経験を糧に
場をうまくすごくこともできるようになってきました。


子供の時と違って、言動への責任も大きくなりますが、
酸いも甘いも経験するから成長するんやなと
いまでは前向きに捉えられています。


最近はスキーに行けてないので、
来年の冬には雪国へ行って当時を思い出しながら
滑りたいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
興味を持った方はご自身の地元の友好都市について
調べてみてください。

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