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【初投稿】友達がnoteやってるのを見て好奇心でnoteを始めてみたー居酒屋でのイケオジ軍団の話を添えてー

ウミの部屋です。

今までnoteという存在は知っていたし、
岸田奈美さんのnoteを何回か拝見したことがある。
岸田さんといえば、彼女の文章は本当に神がかかっている。

生粋の文才である。

読む人を引き込むのが上手で、ずっと読み込んでしまう。
彼女の身に起きることにミラクルがかかっているのはもちろんだが、
それをみんなが楽しく読めるような文章にするのが本当に上手だから、
出来事を無駄なく楽しめているなあと感じさせられる。無駄なく消化といった感じだろうか。

少し話が逸れてしまったが、
ではどうしてnoteを始めたのかという本題に戻ると、
数日前に見た友人のインスタグラムのストーリーがきっかけだ。
それまでは先ほどにも書いたように、存在は知っているものの、
ずっと読む立場で、書こうとまでは至らなかった。
しかし、そのストーリーでは友人のnoteが宣伝されていた。
私はその友人がnoteをやっていることも知らなかったし、
その時初めて彼の記事を読んだが、
彼の脳内が言語化されていて、とても面白かった。
彼らしいなあと思って微笑ましかった。

そして急に、「私も書きたい」という衝動に駆られた。

(いやでもなあ〜。ネタないしなあ。)
とその時は諦めた。

けど、どうしたことであろうか。
ここ数日ずっとnoteのことについて考えているではないか。

岸田さんみたいにバチクソに濃いエピソードはなかなか持っていないけれど、
日常で感じていることや、人に言うまでのことではないけど覚えておきたいことを書き留めたり、私自身、幼い頃から文章を書くことが好きなため、その「好き」の気持ちを忘れないようにしたり、このnoteを通してちょっとでも成長できたら良いなあと。
あわよくば、この機会に最近衰退してる日本語力を取り戻したいものだ。
(文章力も…)
人の文章を読むのも趣があって好きだから、良い機会。

最近は、居酒屋でバイトをしているが、居酒屋でバイトをしているといろんなお客様に出会う。当たり前だけど、それぞれタイプが違っていて、でもどこか共通点もあって、人間の面白さを実感しながら働いている。

そこで紹介したいのが最近いらっしゃったお客様。
イケオジの集まりでいらっしゃったので、イケオジ軍団と呼ぶことにする。
(本当に皆様イケオジ)

まずは爽やか真面目系のお客様。テニスをやってそうな雰囲気。
次がマンバンに左利きという、何かと私の性癖に刺さるお客様。
最後はコワモテなお客様。ガタイも良い。白と透明の舘ひろしがかけてそうなメガネをかけていらっしゃってセクシーだった。

最初はただ3人の団体様が飲んでらっしゃるなあとしか思っていなかったのだが、ドリンクをサーブするついでにお皿を回収した時にびっくり。

私の居酒屋では料理にちょっとしたサラダやおろし生姜、おろしニンニクなどが盛り合わせられるのだが、それらがどのお皿にも見当たらない。
常連さんでも、サラダは食べるものの、ニンニクや生姜は残したりする方が多く、(そもそも店長も多めに入れているだろう)ニンニクや生姜も含め完食なさる方をなかなか見たことがなかった。
ひどい場合はメインの料理をほぼ残していく方もいらっしゃる。

そんな中で、何一つ、ひとスライスの玉ねぎすら残っていないお皿を見て衝撃を受けた。

店長など、あまりみんなこういったことを気にしてないかもしれないが、私は店の主人でも、料理を開発した身でもないにもかかわらず、すごく嬉しくなった。
店長に「あのお客様たち、良いひとですね。」と言いかけたくらい。
三人とも愛想も良くて、そこからそのお客様たちは「ただの団体のお客様」から「イケオジ軍団」にレベルアップした。おめでとうございます。
注文を取るとき、何回か聞き直してしまった私にも優しく対応してくれ、帰りしなも、「ご馳走様でした」と、アルバイトの私にもちゃんと皆さん伝えてくれて、その日はすごく良い気分で働けた。

完食することや、礼儀正しく振る舞うことは一見当たり前のことに見えるかもしれないが、
自分は本当にできているだろうか?と考えさせられる機会だった。

そして、そのお客様たちのおかげで心が温かくなった日でもあった。

気づいたら一時間くらい経ってしまった。
書き出したら止まらなくなる。
久々に文章を書いて楽しいという気分。
これからも継続してnoteを書いていこうかな。

少し読書をして寝るとしよう。

おやすみなさい。



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