見出し画像

◆婚外恋愛やセカンドパートナーに嫌悪感を抱かなくなる時代

割引あり

「気持ち悪りぃな」

シャンデリアが輝く煌びやかな式場
華やかさを演出する色とりどりの高砂花
非日常の世界観が広がる現実に
後ろ指刺されたって

わたしたちの愛は誰よりも本物リアルでした。


***


昨今、婚外恋愛やセカンドパートナーという言葉をよく見かけるようになりました。
ネット恋愛、アプリ婚といったパートナーとの出会い方も、非日常から日常へ。非常識から常識へ。と変わっていったように、多様な恋愛常識のあり方や受け入れ方が新しい考え方へと移行しつつあると思っています。

約20年前にオンラインゲームでお互いの姿を知らずに恋に落ちるアバター恋愛で結婚のパートナーと出会えたわたしの経験が、いまだに胸奥にしこりとして燻り残り続けているのは、記事をお読みいただいているみなさんにはすでに承知のことと存じます。

当時の周囲の反応は喜びや応援もある中で、心配や冷ややかな反応も少なくありませんでした。

冒頭はわたしたちの結婚式に来場くださった友人たちにかけられた、わたしたちへの言葉です。わたしの親戚の反応もけっして良くはありませんでした。

「普通の結婚が良かった」

そう言われて笑顔が出せるほど、頭のネジが飛んでるわけでもない

わたしは「普通」だし、
「普通」ってなんですかと問うた時に

答えられる人なんて誰もいないくせに

常識的な出会いじゃないからオカしいのか
一般的な恋愛じゃないからウマく続かないのか

常に流行が変わりゆく社会の中に置かれている己らだけが
古腐りきった常識や固執した考え方をいつまでも噛み締めながら
正しいはずと疑問を持たずに生活し続けている愚行

いい加減気づけばいい

あなたの凝り固まった「普通」とやらを
わたしと一緒にえぐり出してみませんか。



▶︎浮気、不倫、不貞行為に激しく湧き出る嫌悪感

愛しいパートナーがいるのに
なぜ別の異性と関係を持つ行為を平常心でできるのか

ここから先は

2,590字

この記事が参加している募集

多様性を考える

恋し続けるために顔晴ることの一つがnote。誰しも恋が出来なくなることなんてないのだから。恋しようとしなくなることがわたしにとっての最大の恐怖。いつも 支えていただき、ありがとうございます♪