霞がかる東京スカイツリー #4<終>
どしゃ降りで
風も強かった日
傘なんてまともに差せなかったから
二人肩を寄せ合って
走って帰る
まるでキミが泣いているようだと
少しはにかんだ笑顔でつぶやくあなた
いつかあなたがわたしの心に
傘をさしてくれるかもなんて
期待しなきゃよかった
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恋し続けるために顔晴ることの一つがnote。誰しも恋が出来なくなることなんてないのだから。恋しようとしなくなることがわたしにとっての最大の恐怖。いつも 支えていただき、ありがとうございます♪