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今年も咲いてくれてありがとう!

ちょっぴり今年は遅咲きさんだったけれど、2024年も綺麗な花を人間に魅せてくれました!4月って色んなことがあるよね。クラス替えにドキドキしたり、新しい学校にドキドキしたり、新しい場所で生活を始めたり、新しい職場で働き始めたり、そういう人たちがいる一方で今まで通りの生活を送る人たちもいる。学生の頃4月って苦手だった。慣れ親しんだ場所から無理やり追い出されて真新しい環境に置かれるから、大袈裟かもしれないけどせあにとって4月ってそんな感じ。でもなんだろう、今年の春は人生の中で1番穏やかな春を過ごせた気がする。

人間は遅刻すると怒られる、そして謝る、ごめんなさいって。
それは相手が友達でも家族でも上司でも、どんな人が相手でもみんな謝る。
でも桜には怒らない。日本中の人が桜を心待ちにしている、人間は天気と桜の予測をしながらお花見の日程を立てる。時にそれは外れてしまい人間界でいう桜は
「遅刻」をしてしまう。でもみんな「しょうがない」って諦め咲いてくれるその日をまた心待ちにする。日本中の人を待たせる桜はとても大物だ。そしてとても優雅だ、もしも桜に心があれば心が生み出す優しさで人々の期待に応えるためにタイミングよく咲くのだろう。空気を読みすぎるがゆえに咲き誇り人々を魅了する裏で
泣いているのかもしれない。何も知らなくていい、空気なんか読まなくてもいい、早く咲いても遅く咲いてもいいから、ただ自分のペースで咲いてくれればそれでいい。汚れを知らない自然の摂理にただひたすら従順な花だからこそ、桜に限らず
地球が育む自然に私たちは見惚れて心を奪われてしまうのだろう。

何が言いたいかというと、気取らないのが1番ってこと♩


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