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オンラインが主流になって「集まり」の概念がかわった、だからこそ。

オンラインと対面では「集まる」の質が違うように感じています。

そんな時、「集まる」について書かれた記事をよんですごく腹落ちしたのでまとめてみます。


テレワークが主流になって、集まり方が変わっていいこともあります。

会議が短くなったとか、ギリギリまで別の作業が出来るとか…

だけどうまく言語化できない部分で何かが足りない気がしていました。

それをスバリ言いあてた記事です。

集まりの性質とパフォーマンスは比例する。

テレワークだと、効率性が重要視されて、ムダが省かれる傾向があると思います。

記事の言葉をお借りすると、「意味生成の場」としての集まりが減少したのです。

ではどんな集まりがパフォーマンスに良い影響を与えるのか。

気づき・自己開示・一体感・感情共有の場があることが、仕事の効率性、職場の一員であること、新たな取り組み、生き生き働く、それぞれのポイントを押し上げていることが示されている。

カンタンに集まれるからこそ、「気づき・自己開示・一体感・感情共有の場」という質が求められるようになっているのです。

言語化されてみると納得する部分がありました。

確かに無機質な、業務連絡だけでは逆にストレスがかかってしまいます。

だから共有や気づきなど文章ではやり取りできない痒いところを伝え合う場があると、エンゲージメントも上がると思います。


ちょっとしたことでも言葉にする。

オンラインだと相手の感情が分かりにくい。
変化に気づきにくい。

その中で、自己開示や一体感を高めるには、「あなたを気にかけているよ」「もっと話したい」といったような他者を慮る感情を明確に伝えることが重要だと思います。

実例をあげましょう。

プレゼンのレビューをしていただいたときにこんなことを言われたのです。

スライドにあなたの属性が含まれているけど、その属性ではなくて自分自身が何そやってきたかを強調した方がいい。

この言葉に救われた気がしました。

なぜかというと、自分自身をみてくれていると感じたからです。

オンラインでしか話さない人だと、どうしてもその人を構成す属性に目が行きがちです。

たとえば、新人とか身体的特徴とか、女性とか文系とか。

でもそうしたカテゴリで見られると何か違和感がありませんか?

無意識に属性に頼っていたことそ気づかせてくれて。
自分そ見てくれている発言だったから。

声しかきこえなくても響いたのです。

だから私もだれかと話すときはその人となりを見ようと改めて思いました。

1っ1つの集まりにそうした言葉があふれたら素敵だと思いませんか?

そんな大切なことに気づかせてくれました。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

もしあなたがオンラインでの集まりで意識されていることがありましたら、お聞きしたいです!


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