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テレワークでの働き方に悩んだときに読んだ本【徒然読書24】

今回紹介する本もベストセラーのひとつですが、テレワークでの働き方にも応用できるのではないかと読みながら思いました。

テレワークでは、顔が見えない分実際に何をやったのかというアウトプットや根回しが効果的になると感じています。

働きやすくするために、どうすればいいのかの参考にしていきたいと思います。

その本とはこちら!

実際に取り入れていきたい、意識していたけれどより実践していきたいと思ったポイントをピックアップします。

こんなかたにおすすめ!

✔もっと働きやすくしたい方
✔仕事で成果を出していきたい方
✔どういう行動が「TOP5%社員」になるのかを知りたい方


1. 仕事への取り組み方

・まず目的を明確にして、何が達成されたら成功かをイメージする
・「フィードバックは成功のタネ」「フィードバックはプレゼントと同じ」
・休日はしっかりと休養して、平日に本来のパフォーマンスを発揮する
・現在の無駄な時間を圧縮し、未来に必要になることに投資することが変化への対応力を高める
・「どうやって」解決するのかの前に、「なぜ」その問題が発生したのかを追求する

ゴールを見据えて、必要なタスクは何か優先順位をどうするかを裁いていくことが必要ですね。

分かっていてもなかなか出来ないところがあるので、タスクが来たらその目的と優先順位や作業工程を簡単にまとめて認識があっているかどうか、確認をするようにしています。

最近はアジャイルで進めることが多くなっているので、そうしたこまめな認識あわせをして「なぜ」を把握していくことが大事だと思います。

フィードバックも成功につながると捉えて、自分からお願いしていこうかなと考えるようになりました!

2.セルフマネジメント、コミュニケーションの仕方

・セルフPDCAを実践し、他人からの承認ではなく、自分の価値観で自分を承認する
・「今いいですか?」と尋ねて、相手が応じてくれたら、その限られた時間で目的を達成しようとするので、話は要点だけになり、お互いに気持ちがいい
・社内外にメンターを持ち、インプットで得られた情報をもとにそこから何が起きるか、なぜそのようなことが起きたのかという考察や仮説をメンターにアウトプットしそのフィードバックを得る

内省は大事だけれど、あまりやりすぎると精神を病む可能性があるので、ポジティブな内省をしていきたいです。

テレワークで気軽にいろんな人にチャットを送ったり会議を設定することが出来るようになった分、相手の時間への気づかいがさらに求められていると感じました。

すぐ終わる要件なのか、返事が欲しいのか、確認だけをしてほしいのかといったことも「今いいですか?」に追加していくのもスムーズになると思います。

また、個人的にやっていることとして、事前に質問事項をまとめておいて、できる限り30分以内に収まるようにしています。

社内には様々な背景や考えをもった同期や先輩が多くいますので、積極的にコミュニケーションを取っていき、自分なりに吸収していきたいです。


働き方に関する本はたくさん出版されています。

だからこそ、片っ端から試すのではなく、どれが自分に合っているのか、現状を鑑みて効果的なのかを吟味してから実践するという、取捨選択の判断が求められると思います。

本からの情報でも鵜呑みにしすぎず、でも何かを自分の血肉にしていく。

そうした適度な距離感を保っていけるといいですね。


ここまで読んでくださりありがとうございました!

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