『賢い』は『興味』から生まれんじゃないの??
私はもっと、賢くなりたい
コポッ。コポッ。コポッ。コポッ。コポッ。コポッ。
どうも。わたしです。
はじめましての方は、はじめまして。
「魚類(ぎょるい)」という職業を営んでおります。
このnoteは、わたしが水槽の中から見たベンチャー企業の様子や気づきを
メモ程度に残していきます。
なにか皆様の気づきや、学びになれば幸いです。
今回は、わたしがとあるベンチャー企業の水槽から見て気づいた
「賢さと興味について」についてお話しできればと思います。
宜しくおねギョい致します。
(前回の記事はこちら)
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私も賢くなりたい
魚に生まれてから、今日まで自分の運命を恨まない日はなかった
人間界では、どうやら
魚には頭がない
だの
脳が小さい
だの
雑魚
だの
って、、、
魚の評判が悪すぎやしませんか!!!!!
子どもには、「小魚はカルシウム豊富で賢くなるから沢山食べなさい」とか言うくせに!!!!
都合良すぎ!!!!
と言うことで、前向きに賢くなろうとしていた私の耳(魚なので耳はないけれど)にとあるベンチャーでのある会話が流れ込んできた。
賢くなりたいなら興味をもて
すぐには、意味が分からなかった。
賢さと興味が結びつくイメージが中々、湧かないから。
しかし、話を聞けば聞くほどなるほどと頷く内容であった。
賢い人と賢くない人の違い
賢い人と聞いて皆さんはどんな人を想像するだろうか
ある人は学校の先生かもしれない
ある人は自分の恋人かもしれない
ある人はメンター的な存在の恩師かもしれない
また、ある人は自分かもしれない・・・
では、そのイメージした人の特徴を挙げるとした何になるだろう
考えが深い
こだわりが強い
問いを立てる回数が多い
それらを紐解くと、やはり最初の入り口は『興味』に行き着くそうだ
興味を持つから知識が広がる
これは、どういうことだろう
例えば、水槽の外側から私(魚)の事を認識したとする
賢い人は
「これはなんと言う魚だろう。なんでずっと泳ぎ続けられるんだろう。なんで他の魚と色が違うんだろう。水槽に入れられてどんな気持ちなんだろう。どんな餌が好きなんだろう。水草は何を入れれば生きやすいんだろう。適した水温は?名前はつけれあげた方が喜ぶだろうか?」
と興味を持つことにより、明確になっていない様々な事柄が気になってしまう。。
そして思考が巡りだす
なぜなら、『興味』があるから
しかし、興味を持てない人、興味の領域が狭い人は
「あ、魚がいる」
だけで終わってしまう。別に、それが悪いとは言わないが多くの思考の機会を逃すのだそう。
賢いとは、詰まるところ人より考えていることだから。
情報爆発したこの世の中で、学びを得ようと思うと
身の回りの全てが教科書であり、先生になる
この商品は、
どんな思いで作られ(生産者サイド)、
どんな意図で並べられて(売り手サイド)、
誰が買うのだろう(消費者サイド)
そんな思考を持参して、コンビニに行くだけでご飯3杯は食える
そこらへんのマーケティングの教科書より、よっぽど身になる。
だからみんな、興味をもとう
最後にある人はこういった
世界に興味を持つことで、世界もきっと変わりだす
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今回の話、いかがだったでしょうか?
賢くない私が書いた話なので、イメージがしづらい方もいたかも知れません。
しかし、
賢くなりたい方
既に賢い方
(と飼われている魚類同士)には
とても
賛同していただける内容かと思います。
(魚だって、もっと飼い主に興味持って欲しいし、いいねもらって承認欲求満たしたい!笑)
と言うことで
唯一無二の変態になりたい皆さん
この変人集団と一緒に面白い仕事をしていきたい皆さん
魚が大好きな皆さん
次回も、楽しみにお待ち頂けますと嬉しいです!
いいねやフォローも宜しくお願い致しまする
それでは、また次回🐟
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