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140文字小説NO.7「モーニングコーヒー」

冬の早朝。朝焼けを見た。僕はこの時間はホットコーヒーと決めている。丁寧にドリップしてコーヒーを作る。君が起きてきて「はやいね」と欠伸をしながら僕の抽出作業を見守っている。もちろん君の分も作る。僕にとってこの時間は何より愛おしい。世界と今日も「おはよう」を交わすように。出来あがり。

作品007「モーニングコーヒー」


今後の執筆と制作の糧にしてまいりたいと思います。