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大道芸 ~設定編~


ストーリー

人類が亜空間航法を手に入れてから既に半世紀が過ぎた。
亜空間航行技術は各方面への技術革新をもたらし、人類の活動範囲は銀河系へと拡大した。

某年、銀河に点在する植民用スペースコロニーが正体不明の敵から攻撃を受け連絡を絶ち、これを皮切りに銀河各地で同様の攻撃が確認された。

人類は火急の事態として調査を進め、敵残骸等からはパイロットなどは確認されていないものの、その解析結果から人類以外の文明による侵攻と断定。

これを放置することは人類の存亡そのものへの脅威に発展しかねないとの判断のもと、単独で戦略的侵攻作戦を実行可能な最新鋭の亜空間戦闘機「DDG-9」に侵攻者の殲滅と正体究明の使命を課し、現地へと派遣した。

面構成

1面:The Third Moon(第3衛星)

敵侵攻の発端となった植民用スペースコロニーが展開する惑星の衛星の一つ。

2面:Layered colony(積層居住区)

敵侵攻の発端となった植民用スペースコロニー。
そこには既に敵の哨戒戦力が展開していた…

3面:Asteroid belt(小惑星帯)

航行するには危険すぎる小惑星帯。
無数の小惑星、隕石が浮遊している。

4面:Subspace(亜空間)

敵の哨戒戦力の解析結果から敵本拠地の宙域を特定。
「リングブースター」を装着し、亜空間航法を用いて移動する。
亜空間内でも敵と遭遇、交戦となる。

5面:Volcano(火山)

亜空間からの離脱地点には火山地帯が広がる。
熱風の中、敵の防衛線の中を突き進む。

6面:Laputa(天空)

敵基地のはるか上空から降下。
視界には緑豊かな原生林が広がる。

7面:The base(基地)~開発中~

敵基地。
猛攻をくぐり抜け、その奥深くに侵入すると、「メインシャフト」が現れる…

自機の装備

トリコロールレーザー

レーザー自体のエネルギー源は同じだが、収束特性を変えることにより3種類の機能をもたせている。これに伴い発色も変化している。

  • 束状に収束(赤)

  • 直進性の強化(青)

  • 偏向性の強化(緑)

レーザーユニットは可変式で使用中のレーザーを前面に展開することが可能。

バスター

亜空間航法の技術を兵器に転用したもの。
指定した地点に亜空間を疑似的に発生させることにより
対象は空間の はざま に引き裂かれることとなる。
亜空間との位相を同調させることにより影響をキャンセルさせることが可能。

テレポート

亜空間航法の技術を兵器に転用したもの。
一時的にミニ亜空間を発生させ、その中で三次元空間と干渉せずに移動を可能とするもの。

リングブースター

単独で長時間の亜空間航法を使用可能とするためのユニット。

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