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【マンガ感想】うろんミラージュがエヴァだったとか【 10号前編/22年週刊少年ジャンプ】

Dr.STONEが神でしたアンケ1位
ドロンドロロンもまさかの展開でめっちゃ良かったですアンケ2位
タイトルの通りうろんミラージュがエヴァに見えてしょうがなかったですアンケ3位

掲載順に感想。星5個くらいを満点としてざっくり評価。
星の目安は以下。
星1:下手い。
星2:悪くはない。このレベルなら満足。
星3:良い。このレベルなら嬉しい。
星4:非常に上手い。
星5:神。

ワンピース(1039話) -★★★

===あらすじ====================
新時代
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二人とも格好良い。

ローさん凄さは良く分かる展開でした。
空にいるのに地面に穴が開くとか派手でした。

キッドさんの方はいまいち。
今までの攻撃との違いが良く分からなかったです。
でも、大ゴマで派手に決めていたのでそこは悪くなかったです。

次回決着のもう一押しとドラマを期待。


僕のヒーローアカデミア(342話) -★★★

===あらすじ====================
「嵐の前の超静けさ」
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トガちゃんのヴィランになるまでの物語をやったものの他のヴィランの掘り下げは無いみたいです。

見てみたかったですね。この辺は戦いの最中に挿入される可能性もありますし期待しましょう。
でも人気的にトガちゃんが抜けていてるので、ヴィランの象徴として描写したのかもしれませんね。

今回の内容は罪を憎んで人を憎まずでした。

堀越耕平「僕のヒーローアカデミア」(「週刊少年ジャンプ」10号、集英社、2022年)54項。
堀越耕平「僕のヒーローアカデミア」(「週刊少年ジャンプ」10号、集英社、2022年)55項。

ヴィランは悪い奴だけど、そいつらを殺せば良いわけじゃないという事をお互いが確認しました。

轟くんにその余裕が出来た事は、安心しかありませんね。
家族の掘り下げをやってきただけあって自然です。

デク&お茶子ちゃんもなかなかエモい関係です。
そしてお互いが対峙した相手の2面性なんかを見ていたと。

最終決戦でも今回予想した相手との1対1があるとアツいですね。
さすがにお願いします。


呪術廻戦(174話)-★★

===あらすじ====================
ゴキブリ
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割とリアルなゴキブリ。

乙骨くんは巻き込まれた一般人を助けていたみたいです。
そこにゴキブリ。
乙骨の格好良さに期待。


サカモトデイズ(57話)-★★★

===あらすじ====================
ハンターハンターの試験編(キルア)
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GI編でキルアが一人遅れてハンター試験を受けたときっぽかったです。

サカモトさんの目の前にはペン。安定の展開。

あと、今回語り手はかわいい新人の子でした。

鈴木裕斗「サカモトデイズ」(「週刊少年ジャンプ」10号、集英社、2022年)81項。

この子がとにかく可愛い!

鈴木先生はこういうサブキャラの描写が上手ですね。
好感度が爆上がりです。

サカモトさんたちとの絡みにも期待できます。


ドロンドロロン(9話) -★★★★

===あらすじ====================
面白かった
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私はてっきり撃退する感じの展開かな?と思ってました。

大須賀玄「ドロンドロロン」(「週刊少年ジャンプ」10号、集英社、2022年)101項。

ここで、まさかの新キャラ!!
これは最高に興奮しました。

いやあ、予想できませんでしたね。
しばらくは牛鬼相手に物語が展開するのかと思ってました。
牛鬼を倒したパターンでも、町の人から認められて侍に加入して侍編を始めるのかと思いました。

人型の敵っていうのもジャンプらしくって良いと思います。

どっちでも無い刺激的な展開!
そして侍の新キャラも合わせて登場!

大須賀玄「ドロンドロロン」(「週刊少年ジャンプ」10号、集英社、2022年)114項。

上士侍らしいです。

ドラ・クサナギ&ギンチヨさんがギリギリで勝った牛鬼。
その牛鬼よりも絶対に強い人型ってもう人間に敵うヤツいないんじゃ?と思わせてからの、上士侍の登場です。

絶好のタイミング・展開だと思います。
どこまで通用するのか気になりますね。

次回センターカラーらしいです!!
人気みたいですね!
ホントに良かった。
今回はアンケ2位。


ウィッチウォッチ(48話)-★★★★

センターカラー。完全にうろんミラージュ119話でした。
===あらすじ====================
特別編の作中作
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永久に良く分からん。
でもなぜか面白いw。

篠原健太「ウィッチウォッチ」(「週刊少年ジャンプ」10号、集英社、2022年)128項。

良く分からん続きで意味深な事を言う指令の会話です。
個人的にはココが一番のツボでした。大笑いしたわけじゃないんですけどね。

この全編を通して良く分からん事を言う感じがちょっとエヴァに似てて指令の会話でそれが「あ~エヴァだこれwww」となってツボでした。

エヴァ大好きなんですけど、エヴァでの作中用語の使い方と似てるんですよねw。
意味ありげなカタカナを意味深にいう事でそれっぽくしているんです。
庵野さんは分かりませんが、少なくとも鶴巻さんはそうなんじゃないでしょうか。シン・エヴァのパンフレットに鶴巻さんのインタビューが載っていましたけど、設定について考え直したとか書いてあったような気がします。
(もともと考えてきた確固たるものがあったらその必要は無い。)

その辺の感じが何故か自分の中で一致しました。
でも、読み返してみたら内容自体は全然エヴァっぽく無くてなおさら面白かったです。
おそらく意味不明な設定と指令の目が隠れてる辺り、女性の強いセリフなんかで勘違いしたんでしょうね。

私個人はエヴァをそう考えていて、使途とかなんとかインパクトに意味を見出していません。
でも、エヴァの考察ってすごく人気ですよね。

ん?考察が人気?
ウィッチウォッチ本編でも、謎が謎を呼び、考察班が~みたいな説明があったと思います。
これってエヴァと同じ構造じゃないですか?

さらにもう一回読み返してみると。

篠原健太「ウィッチウォッチ」(「週刊少年ジャンプ」10号、集英社、2022年)137項。
ヱヴァンゲリヲン第16話

やっぱりエヴァのオマージュやないかい!!

二転三転しましたが、エヴァをオマージュしている説を私は推そうと思います。
篠原先生がエヴァの曖昧さをギャグにしたらこうなるという一話なんじゃないかと。
エヴァ以外にもそういう作品は多くあるので特定の作品を考えているわけではないかもしれませんけどね。
オマージュかどうかは抜きにしても面白かったです。
アンケ3位。1位でも良いくらいだったけど他が面白かったです。


アオのハコ(39話) -★★★

===あらすじ====================
電話は無かったです。
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健吾&花蓮のきっかけ。

読んでるこっちが恥ずかしくなる回想でした。
エモすぎ。


Dr. STONE(228話) -★★★★★

===あらすじ====================
ホワイマンの正体
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いやあ、そういう感じでしたか。
メデューサがホワイマンでした。
たぶんこれ以外では納得できなかったと思います。

そしてメデューサにもそれぞれ個性があったみたいです。
そういう感じか!

素晴らしいネタばらしだったと思います。
次回も期待したいです。

個性があり一枚岩ではないようなので、自己複製ではない”繁殖”方法を持っているのかもしれません。
その辺も気になりますね。
もしかして、機械生命体で寄生生物との事なので、人間に複製させる可能性も?
ネタばらしがあって尚、あれは?これは?と気になるところが出てきます。このワクワク感は最高ですね。
アンケ1位。


夜桜さんちの大作戦(116話) -★★★

===あらすじ====================
ボディビル
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権平ひつじ「夜桜さん家の大作戦」(「週刊少年ジャンプ」10号、集英社、2022年)196項。

今回の話はめっちゃ良かったです。
いやいや大会でてる辛三も、ノリノリで応援しながらフォローしてるみんなも。
そしてなんだかんだ辛三を心配してる四怨も良い。

何と言っても辛三のお兄ちゃんだからが良かった。
星4でも良かったくらい良かったですが、筋肉の描写がイマイチでした。

筋肉についてはボディビルの大会の動画でもどうぞ。

リアルである必要は無いんですけどね。ちょっと気になってしまいました。

分かっていても実際は~というのを知っていると気になるんですよね。プラネテスで学んだはずなんですけど、解像度の弊害なんでしょうかね。


僕とロボコ(75話)-★★★

===あらすじ====================
すいぞう=ぞうすい
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面白い。
普通に笑っちゃいました。

宮崎周平「僕とロボコ」(「週刊少年ジャンプ」10号、集英社、2021年)210項。

分かっていても雑炊出されると笑っちゃう。これはけっこう画力で押し切っていて好印象です。


なかじめ

Dr.STONEについて。
どうやら後数話で最終回みたいですね。
考えても無かったんですけど、本作が終わるとするとPPPPPPのセンターカラーにも納得がいきます。打ち切り候補が一つ無かったですからね。

今回前半は全部面白いまさかの展開でした。

ドロンドロロンも本当に良かった。動きに不安があるのでドラマで誤りゴリ押すしかないかな~と思っていたところにストーリーでもう一歩踏み込んできました。予想していなかっただけに最高のパンチだったと思います。
推せるッ…!!!


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