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骨伝導イヤホンOpenRunで学びを加速させる

ランニングで使うために買った骨伝導イヤホンOpenRunが、とても気に入っている。走るときに限らず、散歩するときや仕事場への行き帰りなどにもこのイヤホンを持っていくようになった。そしてこのイヤホンは、耳からの学びにすごく向いていると確信するようになった。

骨伝導イヤホンの優れたところは、周囲の音もきちんと聞きとれる中で、イヤホンからの音がしっかり耳に入ってくる点。そして、片耳ずつの小さな独立イヤホンではなく後頭部をぐるりと回る形になっている(軽いので疲れることはない)ので、耳から落ちないし、どこに置いたかわからなくなったりもしづらい。

ランニングでずれないフィット感があるから、歩くときやオフィスで座っているときなどは全く問題なし。そして、普通の環境ならボリュームを上げすぎずともイヤホンの音が耳に入ってくる。

あと、耳の穴に入れ込むわけではないので、OpenRunは付けたまま食事をしても耳の違和感がない(耳に入れるタイプのものは、口を咀嚼するときにどうしても変な感じになる)。これはフルタイムで働きながら学ぶ人には相当大きなと利点となる。仕事場で昼食を取りながら、ストレスフリーでポッドキャストや学び動画の音を聞くことができるからだ。音だけならば、周りの人に何を聞いているのか気づかれることもない。

このようにOpenRunは、走るし学ぶしという人にはもちろん、ランナーではないけど隙間時間を活用して学びたい人にもお勧めできる。

ネックになるのは、定価17,880円という値段の高さだろう。実は私、最初「骨伝導ならどれも変わらないだろう」と思って3,000円ぐらいの安いものをネット通販で買った。そうしたら、サイズが大きすぎて耳のちょうどいい場所に合わず、不満しか感じない結果になってしまった。

その後、都内の大型電器屋でOpenRunを試着してちゃんとフィットすることを確認し、高いけどこれだ!と購入した。最初からそうしておけばよかった。

OpenRunには通常サイズとミニサイズがある。値段は同じ。近くに試着できる場所がない場合は、公式サイトにサイズガイドが出ているのでこれを参考にできる。多分、日本人ではミニサイズがよりフィットするということが多いと思う。

サイズが合えば音は基本的によく聞こえるが、駅のホームに電車が入ってくる時とかは流石に無理。車がひっきりなしに通る幹線道路も、場合によっては聞き取りづらくなることがある。ものすごくうるさい場所でそれでも聞きたいという場合は、耳の穴に入れるタイプの方が合っている。

私はもともとオーディブルやポッドキャストなど、音声のみのコンテンツを聞くのが好きだった。OpenRunを使うようになって以前の倍ぐらいの時間、そうした音声を聞けるようになった。これから士業や英語などの勉強をする際も、音声コンテンツとOpenRunを目一杯利用するつもりだ。

アマゾンのブラックフライデーセールで今週金曜までOpebRunの通常サイズ、ミニサイズともに正規品が3割引の12,510円になっている。使ってみたい人には買い時かもしれない。

https://amzn.to/40Y9Rud


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