【社員紹介インタビュー#1】QA/QC開発部 部長|明嵐 和俊
明嵐 和俊(メイアラシ カズトシ)
大学では数学を専攻。前職ではITとはあまり縁のない仕事だったが、コロナ禍の仕事・家庭環境の変化により転職を決意しSCOグループに入社。入社後は営業やカスタマーサクセスを担当し、現在はQA/QC開発部の部長を務めている。
キャリアサマリー
大学卒業後から現在:
2016年に大手総合警備会社に新卒で入社し、法人営業を担当。
2022年にSCOグループ(当事社名はスマートチェックアウト)に入社し、ペイライト、ペイライトプラスの営業に携わる。
2023年にはカスタマーサクセスの部門を担当。
2024年ではQA/QC開発部の部長を務めながら、AI開発などの分野にも携わっている。
囲碁にのめり込んだ9年間の大学生活
私は社内でよくヘンテコな学生時代の過ごし方として例に挙げられることがあるんですが、実は、大学時代に囲碁に夢中になっていました。プロ棋士を目指していたわけではないのですが、のめり込んでしまい、気がつけばアマチュア最高段位の八段になっていました。
それだけならいいのですが大学を3年間留年し、2年間休学。最終的に在学期間は9年間になってしまい、結局、卒業した時は27歳。当時は特別にやりたいことや、物欲、出世欲がなかったので、みんなと同じように・・・という発想がなく、普通とは言えない学生生活になっていたのかなとは思います(笑)。
大学に9年間いても新卒は新卒なので2016年に大手総合警備会社に就職することができました。特にこれがやりたいというわけではなく、大学の就職支援課を通じて偶然見つけた仕事でした。担当していたのは法人営業、センサー設置の技術的な知識を学びましたが、今扱っているようなデジタル技術には、当時、まだあまり触れることがありませんでしたね。
きっかけはコロナ禍、人柄に惹かれたSCOとの出会い
前職の警備会社には7年間在籍して、やりたいことがなかったとはいえ最後は楽しかったのですが、コロナ禍での仕事環境の変化や自分にはもっと他に向いている仕事があるんじゃないかという思いから転職活動を始めて、SCOグループに出会いました。
正直、名前は聞いたことがなかったですし、どんな会社か不安もありましたが面接を通じて会社の雰囲気や人の良さに惹かれました。特に、面接官の人柄や会社の雰囲気が良く、当初、第一志望ではなかったのですが、最終的には好印象を持って入社を決めていましたね。
現在はSCOグループでAI電話対応サービス、ペイライトコールのシナリオ作成や社内のセールスフォースのシステム管理を担当しています。数字に強い自分にとっては、データの管理や分析はゲーム感覚で趣味みたいなものですし、加えてこの仕事では自分のアイディアを自由に形にできるのが面白いところです。
振り返って見ると、自分のやりたいことと会社の需要がうまい具合にハマっていたのかなと思います。そういった意味では、自分は本当に運がいいと思いますし、普通の会社ではこうはいかなかった、SCOでよかったなと思いますね。
ペイライトコールを日本一のサービスにしたい
今の当面の目標は、ペイライトコールを日本一のサービスにすることです。営業メンバーが「これは日本一のサービスです」と営業している姿をいつも見てますし、それだけみんなが信じて、期待してくれているわけですから、その思いには応えたいと思っています。また、R&Dでの経験を通じて機械学習にも興味を持って、家でも勉強を続けています。将来的には、機械学習を活用したプロジェクトにも取り組みたいですね。
とにかく、自分のやりたいことを実現するチャンスが多く、他の会社では経験できないような自由度の高さがある、それがSCOグループの良さではないかといつも感じています。私はキャリアの選択においては、未来を深く考えるよりも、目の前のやりたいことを優先してきました。その結果、大学に9年間もいるようなことにもなるのですが(笑)
それでも今の職場での仕事も非常に楽しんでいますし、常に新しいことに挑戦する姿勢持ち続けています。きっとこれからも目の前のことに集中して行くんだろうと思いますし、このSCOグループでやりたいことを実現するために努力を続けていけたらいいなと思いますね。