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【習慣化行動をする引き金】

ある心理学者ジョン・バーグ氏の研究がある

これは被験者に「協力」「支援」「公正」「共有」などという文章に触れさせるだけで、本人たちは無意識に上記の「 」内にそぐう行動をとりやすくなる


これはポップ心理学でよく言われる、サブリミナル効果に似ているかもしれない


バーグ氏は他にも「勝利」「努力」「習得」「達成」の文章に触れさせる実験も行っており
こちらでも、被験者たちは課題のパズルをより頑張って解くようになった(57%アップ)



そう考えると
部活の横断幕などは、パワーを150%引き出してくれるため意外と効果があるのかもしれない


つまり、目標達成率を高めたいなら
健康のため野菜を沢山食べたければ→野菜売り場や農家や市場に行く

運動したければ→学校の部活を見たり、プロスポーツを見たり、スポーツ店へ行ったりするだけでも効果現れる可能性がある


これの凄いのが、本人は無意識で頑張ってしまっているところ

これを意識的に自分に向ける事も可能という事は忘れてはいけない

無理のない範囲でね


※参考文献
P74


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