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我も人なり 彼も人なり(子育て)10「noteと自己肯定感」

12月から息子に、自分が出来ると思える事をホワイトボードに書いてもらっている。

そして、出来ることを書いてもらったホワイトボードを、自分のnoteのつぶやきで不定期ながらも投稿している。


何故、息子に出来ることを書いてもらおうと思ったのかというと、きっかけは内閣府のサイトの内容を元にしたとある記事だった。

内閣府のサイトは下記

https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26gaiyou/tokushu.html

日本と諸外国の若者の意識に関する調査の結果内容についてだったのだが、自分は諸外国と比べて日本の若者の自己肯定感の低さに少しショックを受けた。ど・どうした日本の若者達よ。

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もちろん、日本の美徳みたいにされている謙虚さから低くなっている可能性もあるし、今の自分に満足せずという向上心の現れなのかもしれない。現在の若者を取り巻いている環境・社会のせいも多分にあるだろう。

だが、自分としてはまだまだ未来のある若者たちにはもっともっと自己肯定感を高めてもらい、自信をもってもらいたい。

ドイツに住んでみて感じたことのひとつに、言い方は悪いが、〝全然たいしたことないやん〟〝出来ている内に入ってないやん〟と思うような事でも、自信満々に〝できる〟と言い切る人が多い!ということがある。

これってすごく大事なことで、自分のなかで〝できる〟と思うことは、自己肯定感が高まるし、人生の幸福感も高まる。

そんな若者がホントに増えてほしい。

もちろん、息子にもハッピーに暮らしてもらいたい。

その為に息子には根拠のない自信を持ってもらいたいし、根拠のある自信も実感してもらいたい。

実践の一つとして、ホワイトボードに出来る事を継続的に書いてもらっているが、自分なりに考察したメリットとして

・自ら考察することで過去と現在との比較から肯定的な側面、そして否定的な側面も含めて判断する機会を与えられ、客観的に自分をみる必要がでてくる

・書くことで自分の出来ることを可視化し、出来る事に注目し理解することができる

・続けることによって、継続からくる自信がもてる。

・続けることによって 出来る事が増えていく 

・noteに掲載することによってPV、スキ、コメントの反応で家族でない他者からの評価を得ることが出来る。そこから自信につながる。(noterの方々は優しい人が多いので有難いです。いつもありがとうございます。)

(・自己肯定感とは無関係なのですが息子にとって日本語の練習にもなる)

こんな感じだ。

ただ、注意しておきたい事として、根拠のない自信を過信しすぎて努力を怠たり、何も行動を起さずに運任せのような状態になることは避けたい。

根拠のない自信を持ちながら、様々なことを経験して実績を積み、根拠のある自信も両方育て、客観的な視点を持ち、地に足をつけてコツコツと努力をすることを忘れないことが多分理想なのだろう。

うぅ、中々ハードル高そうだ、、、。

まぁ、今のところ楽しくホワイトボードに出来る事書いてくれているので、気張らない・ストレスにならない程度に続けてくれるといいなぁ。 

そして、息子の励みにもなりますので、皆様のスキ・コメントお待ちしております。

https://note.com/schuhe/m/mc5b44ee09796


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