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数学の問題を解いているのに伸びないお子さんへ

はじめに

数学ができない子どもたちの中にも、
サボっているのではなく、
ちゃんと数学に向き合っているのに
なかなか成績に結びつかない子どもたちがいます。

今回は、そんな子どもたちのために、
数学の学習における
「よりよいノートの取り方・使い方」
をみなさんにお伝えしたいと思います!

この方法でノートを書けば、
きっとお子さんは効率的に数学の学習を
進めることができます。

この記事を読んで、
頑張って勉強をしているお子さんの勉強が
ムダにならないようにしましょう!

大事な大事な「2種類のノート」

数学の学習では、
「計算ノート」「復習ノート」
の2冊を用意するようにしましょう!

それぞれ普通の大学ノートで構いません。

「計算ノート」は、
その名の通り問題を解くときに計算をするノートです。
計算ノートには、字を丁寧に書くように、
そして計算を整理して書くようにしてください。
(なぜ字を綺麗に書くようにするかは過去の記事から)

次に、「復習ノート」についてです。

復習ノートもその名の通り復習をするノートです。

一回立ち止まって自分の間違いを反省することは、
何にとっても大事なことで、
もちろん数学の学習でも大事です。

復習ノートには3つのことを書かせます。

  1. 問題をそのまま省略せず丁寧に書かせる。

  2. 解説と正答、自分が出した解答をそのまま丁寧に書かせる。

  3. 「気づいたこと」を書かせる。

①と②は時間の無駄ではないかと思う人もいるかもしれません。

ですが、これは全く時間の無駄ではありません。

①や②をすることによって、
問題や解説を「流し読み」することを
防ぐことができるのです。

また、書く練習にもなるでしょう。

③の「気づいたこと」は、
「なぜ間違えたか」
「次どうすれば間違えないか(解決策・対策)」

を書かせます。

それぞれできるだけ具体的に書かせると、
学習の質は絶対に上がるでしょう。

まとめ

このようにしてノートを書けば、
お子さんは自己反省をしながら
「自律的」に学習することができ、
効率的に数学の学習を進めることができます。

これは、いわゆる
「PDCAサイクル」
を回すということにつながるでしょう。

ぜひ、お子さんにのような方法で
ノートを取るよう声掛けをしてあげて下さい!

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