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子どもの正しいほめ方・叱り方とは?③

前回、前々回と続いて、
親御さんが勉強が苦手な子に対して行う
「ほめ方・叱り方のポイント」についてお伝えしました。

今回はその第3弾になります!

第1弾、第2弾の復習がまだ済んでいない方は、
過去の記事にも目を通してくださいね~

ほめ方・叱り方のポイント③

今回お伝えする「ほめ方・叱り方」の
3つ目のポイントは、

「同じ行動に対しては同じように対応する」

ということです。

親御さんも当然人間ですから、
その時々で機嫌が変わるものです。

そのため、「機嫌がいい時は、多少の良くないことが起きても
目をつぶることができるけれど、機嫌が悪い時は絶対に許さない」
ということが起こり得ます。

しかし、この
「機嫌によってお子さんへの対応がコロコロ変わる」
ということは絶対にやってはいけません

「機嫌がいいと褒めてくれるけど、機嫌が悪いと無視される」
「機嫌がいいと甘く、機嫌が悪いと厳しくなる」

という状態では、

ほめられた・叱られた理由は
「〇〇をしたから」ではなく、
「親御さんの機嫌が良いから・悪いから」
なんだ
とお子さんは思うようになります。

すると、その時々の話の内容より
親の機嫌をうかがうようになってしまうのです。

まとめ

今回は「ほめ方・𠮟り方のポイント」のポイントとして、
同じ行動に対しては同じように対応すること、
つまり「一貫性」が大事だというお話をしました。

ぜひいま一度、ご自身のほめ方・叱り方を
チェックしてみてくださいね~

次回も「ほめ方・𠮟り方のポイント」を…ではなく、
また違った内容をお届けしたいと思います!

これからも、算数や数学ができないお子さんを持つ親御さん
に向けて、耳寄りな情報をお伝えしていきますので、
お楽しみに!

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