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子どもの正しいほめ方・叱り方とは?②

前回に続いて(だいぶ間が空いてしまいましたね笑)、
「ほめ方・叱り方のポイント」について
お話していこうと思います!

今回が第二弾になります!

前回の内容をおさらいすると、
「ほめる時も叱る時も、結果ではなく行動に注目するべきだ」
という内容でした。

「あれ、どうしてだっけ?」「まだ見ていない」
という方は、前回の記事を確認してみてください!

さて本題に入ります。
今日ご紹介する「ほめ方・叱り方のポイント」は

「ほめる時も叱る時もスピードが命だ」

ということです。

言われた側の気持ちになって考えてみましょう。
数日たってから「この前のアレ、よかったよ」
と褒められたとしたらみなさんはどう思いますか?

…なんか、あまり自分事とは思えないですよね。

逆に、数日前のことで叱られてもどうでしょう、
記憶があやふやで納得感を得にくいものです。

それでも、人間は因果関係を理屈で理解できるので、
「またやろう」と考えることはできます。

しかし、やはり本能に比べればその力は弱くなります。

まして、因果関係を理屈で理解する力が
まだ低い子どもであればなおさらです。

時間が経つほど、「またやろう」とは思いにくくなります。

だから、すぐにほめる必要があるのです。
叱る場合も同様です。

前回の内容と今回の内容を合わせて考えると、
ほめたり叱ったりする際は、
良いことや悪いことをしたその場で
「〇〇をしているんだね」と事実を言葉にするべきです。

まずは、それで充分です。

「事実の言語化」「即座に」することで、
それが良いことか悪いことか、
子どもたちが考える機会にもなるのです。

今回は、「ほめ方・叱り方のポイント」の第二弾として、
「ほめる時も叱る時もスピードが命だ」
ということをお伝えしました。

ぜひご家庭でも実践なさってみてください!

次回は…

「ほめ方・叱り方のポイント」第三弾をお伝えします!

そろそろ飽きたよと思う方もいるかもしれませんが、
算数、数学をはじめ、勉強ができないお子さんを持つ親御さんに
とって耳寄りな情報だと思いますので、次回もお楽しみに!

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