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数学ができるようになる間違いの直し方

こんにちは!すうがく仙人です!

よく見受けられる間違い直しノート

今回はいきなりですが、こちらのノートをご覧ください。

赤ペンで直しは入っていますが…

このノートを見てみなさんはどう感じますか?
きっと多くの方は
「赤ペンで丁寧に間違いを修正していて良い」
と感じるかもしれません。
 
しかし、私から見ると
この間違いの直しはまだまだ甘いです。
 
ではどこが甘いのでしょうか?

間違い直しノートはこう書きましょう!

先ほどの間違い直しが甘いのは

「間違えたところとその対策をノートに書いていない」

というところです。
 
このようなことは
「うちの子、数学だけ異常にできないんですよ~」
とおっしゃる親御さんのお子さんに多く見られます。
 
ただ「合ってた」「間違ってた」と
確認するだけだと
問題を解いた意味がほとんどありません。
 
間違えたところと対策を上手く言語化することによって
学習の定着度は格段に上がりますし、
後で復習した時やテストの直前の時などの
タイミングで簡単に振り返ることができます。
 
また、
自分の言葉でまとめるという作業によって
数学の力だけでなく、
国語の力までも上げることができます。

改善された間違い直しノート

さっきの例ですと、このように間違いを直すとよいでしょう。

右側に間違えたところとその対策がしっかり書いてあります!

「なぜ間違ったか」と
「次に同じような問題が出たときのための対策」
を丁寧に書かせましょう。 

前回の投稿で述べさせていただいたように、
丁寧に書かせることが非常に重要です。

まとめ

数学だけ異常にできないお子さんは
どうしても間違いの直しが甘くなってしまいがちです。
 
ぜひノートに間違えたところとその先の対策を
丁寧に書かせるようにしましょう。

そしてお子さんのノートを定期的にチェックしてあげると
非常に効果的です!

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