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モスバーガーの「アレ」食べたくて、新玉ねぎを揚げた

もうちょっと入っててもいんじゃないの?と切なくなる、アレ。

衣にかじりついて、ん?玉ねぎいる??ってなるときがある、アレ。

モスの「アレ」
言わずと知れたオニオンフライ、300円

こんにちは。新玉ねぎの季節がそろそろ終わりますね。(前の記事でも同じようなことを…)祖母にもらった新玉も、残すところあと一つに。何を作ろうかなと思っていると、もしかして「アレ」作れちゃうんじゃない??と天啓が降りてきまして。

作っちゃました!!これで玉ねぎ1個分

わーーーーー!おいしい!玉ねぎ!いる!!衣はサクリ、ふわ!新玉の甘みがとろりん、たまらん!

なぜこれをはじめに作らなかった?!もう新玉ねぎがないだと…、、という具合で、狂喜乱舞しております。

新玉の季節が完全終了する前に滑り込みセーフなレシピ未満を再びお届け。

美味しくできすぎて、ちょっと細かいんじゃない?みたいなコメントを付け足しながら紹介しますが、ぜひ見ていってください!!!

衣の材料

強力粉 100g
ベーキングパウダー 4g
塩 ひとつまみより気持ち多め
コンソメ 5g
水 160ml〜180ml

あくまでモスの「アレ」、なので天ぷら粉でも薄力粉でもなく、強力粉。アレの衣は少し厚めのもっちりめ。食感を近づけるためにグルテンの多い強力粉を使う。

パンをよく作るのでリスドォルという準強力粉を使ったが、大当たり(拍手パチパチ)ちょうどいい具合にふんわりさっくり揚がります!もちろんふつうの強力粉でもオッケー!

アレのポイントはと、コンソメ
水は冷水を使う。もしくは衣を作ってからしばらく冷やす。グルテンが強くなり過ぎないように冷たい衣が必要。それから、吸水率は粉によって全く違うので、様子を見ながら入れる。ホットケーキぐらいのかたさがちょうどよい。

それからアレの衣には味がついているのでのコンソメを混ぜる。

玉ねぎを輪切り

玉ねぎは1センチほどに輪切り

揚げる

薄くひいた油でフライパンで揚げた。

いざ!どれぐらいの厚さがベストか迷ってとりあえず1枚か、2枚重なった状態。
ベーキングパウダーを入れているので、天ぷらのイメージよりふわっと膨らむ。
両面こんがりさせて、いい感じ。
味見して、とろっと甘みが溢れでてきたときの感動。もっと分厚くていい!
3〜4枚重なった状態。外側と内側、大体2つに分けて揚げると分厚いオニオンリング、いや、もはやドーナツの完成。
上から少しだけ塩をふって、文句なしにおいしい。

モスのアレより、ずいぶん肉厚でリッチなオニオンドーナツ。どうぞ!!

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